メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス新作はグルマンウッディな香り パリのカフェテラスが舞台

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2024年12月13日 17:02  Fashionsnap.com

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アフタヌーン デライト

Image by: メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス
 メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランスから、新作「レプリカ オードトワレ アフタヌーン デライト」(10mL 5280円、30mL 1万1880円、100mL 2万3540円)が2025年1月23日に登場する。ブランド初となるグルマン系の香りとして提案。同様の香りから、「レプリカ キャンドル アフタヌーン デライト」(165g 1万1880円)も揃える。

 アフタヌーン デライトは、夕方5時のパリのやわらかな西日が差し込むカフェテラスで過ごす記憶を再現。芳醇な紅茶と焼きたてのマドレーヌを味わいながら、小さな幸せに浸る至福のひと時を思い起こさせる。作家マルセル・プルーストの長編小説「A la Recherche du Temps Perdu(失われた時を求めて)」の中で紡いだストーリーへのオマージュを表した。
 マドレーヌ アコードのノスタルジックな香りと、マダガスカル バニラのふんわりと軽く、クセになるような香りを融合させ、パリのカフェでのひと時を彷彿とさせるノートに仕上げた。また、ニューカレドニア サンダルウッドのウッディでクリーミーな深い香りが、カフェの居心地の良い雰囲気を思わせる温かみを加え、ベースとなるムスクのアコードが、穏やかな午後の思い出のような、やわらかで心地よい余韻を残す。
 香りを手掛けた調香師のカルロス・ベナイム(Carlos Benaim)は、「“プルーストの小説の中に登場するマドレーヌ"のような優しい思い出を持つ喜びのエッセンス。このフレグランスは、空気を満たす温かいマドレーヌの香りを想起させ、甘い思い出とフレンチエレガンスをブレンドしています」と説明する。
 発売を記念して、アフタヌーン デライトの世界観を表現したポップアップストア「メゾン マルジェラ フレグランス カフェ(Maison Margiela Fragrances Café)」を2025年1月24日から26日までオープンする。新作をはじめとしたレプリカのフレグランスコレクションが楽しめるタッチ&トライスペースのほか、ショップエリアや香りの舞台であるパリのカフェテラスを再現したフォトスポットを用意。会場では、カフェメニューとして、マドレーヌとスペシャルドリンクを提供する。

■メゾン マルジェラ フレグランス カフェ概要期間:2025年1月24日(金)1月〜26日(日)会場:東京都渋谷区神宮前4-24-3 Rand表参道営業時間:11:00〜20:00(19:30最終入場)※最終日は営業時間11:00〜19:00(18:30最終入場)※優先入場予約は2025年1月9日(木)から、メゾン マルジェラ フレグランス公式LINEアカウントで受け付ける。

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