半兄に重賞勝ち馬2頭 良血キタサンブラック産駒が土曜中山でデビューV狙う

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2024年12月13日 19:00  netkeiba

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トリプルコークの半兄のサトノラーゼン(16年8月撮影、ユーザー提供:だんさん)
 重賞勝ち馬2頭の半弟となるトリプルコーク(牡2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、土曜中山5Rの2歳新馬(芝2000m)でデビューする。

 トリプルコークは父キタサンブラック、母トゥーピー、母の父Intikhabの血統。母は04年の仏G3・アランベール賞を制し、05年の仏G1・仏1000ギニーで2着。半兄のサトノラーゼンは15年の京都新聞杯を制し、日本ダービーがドゥラメンテの2着。同じくサトノクロニクルは17年のチャレンジCを制している。サンデーサラブレッドクラブでは総額4000万円で募集された。

 ここまで坂路とWを併用して乗り込まれてきた。C.ルメール騎手の手腕も武器に、初陣Vといきたい。

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