「大変遺憾な事態」加藤金融担当大臣　三菱UFJ銀行　貸金庫から十数億円相当の金品盗難で　原因究明・再発防止を求める

三菱UFJ銀行の元行員が客の貸金庫から十数億円相当の金品を盗んでいた事件。加藤大臣は「大変遺憾な事態」と述べました。

加藤勝信 金融担当大臣
「お客様からの信頼の上で、預金とか財産を預かってるのが銀行業。三菱UFJ銀行において、こうした事案が発生したことは大変遺憾な事態」

加藤金融担当大臣はこう述べた上で、原因究明や再発防止を求めていく考えを示しました。

三菱UFJ銀行の元行員は4年半にわたり、東京の練馬支店と玉川支店で客の貸金庫を無断で開けて、現金などあわせて十数億円相当を盗んだことが明らかになっています。