JR東日本「あかぎ」土休日の運転取りやめ - 平日に運転区間短縮も

JR東日本は13日、ダイヤ改正を2025年3月15日に実施すると発表した。高崎線経由の特急「あかぎ」は土休日の運転を取りやめる。平日も利用状況に合わせ、上野〜高崎間で運転されている朝の上り1本、夕夜間の下り1本について運転区間を短縮する。


特急「あかぎ」は現在、平日朝に上り5本(本庄発上野行2本、高崎発上野行2本、高崎発新宿行1本)、平日夕夜間に下り5本(上野発鴻巣行1本、上野発本庄行2本、上野発高崎行2本)を設定。一方、土休日は朝に上り1本(高崎発上野行)、夕夜間に下り1本(上野発高崎行)のみとなる。2025年3月のダイヤ改正で、土休日の「あかぎ」は上り・下りともに運転を取りやめることとなった。



平日の「あかぎ」は上下各1本の運転区間を見直す。上り「あかぎ4号」は現行の高崎駅5時52分発・上野駅7時37分着から鴻巣駅6時45分発・上野駅7時37分着、下り「あかぎ5号」は現行の上野駅19時0分発・高崎駅20時27分着から上野駅19時0分発・本庄駅20時10分着に変更される。（MN 鉄道ニュース編集部）