【動画】テレビ放送10周年! アニメ『ワンパンマン』10周年記念PV
ONE(『モブサイコ100』)と村田雄介(『アイシールド21』)の超強力タッグで「となりのヤングジャンプ」(集英社)にて連載中の人気作品『ワンパンマン』。原作コミックスのシリーズ累計発行部数は、3200万部(2024年12月時点/紙・電子合計)を突破。アニメは2015年より第1期、2019年より第2期がテレビ放送された国内だけでなく海外でも絶大な人気を誇っている。
2025年は、アニメ第1期のテレビ放送スタートから10年を迎える。このたび、10周年を記念した“10撃”の企画を展開。「10周年10撃プロジェクト」の1撃目〜6撃目と、メインキャストからの10周年お祝いコメントが到着した。
まずは、『ワンパンマン』第3期が2025年放送(予定)であることが解禁。
趣味でヒーローを始めた男、サイタマ。3年間の特訓により、あらゆる敵を一撃で倒す無敵のパワーを手に入れた彼は、ひょんなことから弟子となったジェノスと共に、職業としてのヒーローが所属する組織・ヒーロー協会に入り、日々活動している。
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一方、ヒーロー達との戦いの最中怪人協会に連れ去られた“人間怪人”ガロウは、そのアジトで目を覚ます。
10周年を記念し、10体のキャラクターが描き下ろされたビジュアルも公開。「10周年記念ロゴ」も掲載されている。ロゴは、作品を象徴するサイタマの顔と、「10周年10撃プロジェクト」を表す10個のパンチマークをあしらったデザインに。
『ワンパンマン』の主人公、サイタマのアクションシーンを集めた「10周年記念PV」もYouTube「EMOTION Label Channel」にて全世界公開(※一部地域を除く)。
主人公・サイタマは、正義感に燃える熱いヒーローとは一線を画した、平熱系ヒーロー。3年間の特訓の末に毛髪を失い、圧倒的な力を手に入れた。彼はその強さを持ちながら、それをひけらかしたり正義感を押し付けたりすることなく、「ヒーローは悪を倒し、人々を守る」という信念を黙々と当たり前に貫いている。あまりに飄々(ひょうひょう)としているため周囲から誤解されることも多いが、ジェノスをはじめ多くのキャラクターがサイタマに出会い、影響を受けていく。
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また、アニメ第1期・第2期のオープニング・エンディングノンクレジットムービーが本日より、YouTube 「EMOTION Label Channel」にて全世界配信開始(※一部地域を除く)。
オープニング主題歌は第1期・第2期ともに、アニソン界のスーパーユニットJAM Project(影山ヒロノブ・遠藤正明・きただにひろし・奥井雅美・福山芳樹の5人で活動中)が担当。エンディング主題歌は、第1期は森口博子、第2期はサイタマ役を務める古川慎が担当している。
さらに、第1期第1話「最強の男」と第2期第1話(#13)「ヒーローの帰還」を、YouTube「EMOTION Label Channel」にて日本語・英語字幕付きで全世界無料配信(※期間限定配信 ※一部地域を除く)。
そして、アニメ『ワンパンマン』10周年を記念し、音楽イベント「ワンパンマン マジ音楽祭」を、2025年9月14日に開催することが決定。第1期・第2期のオープニング主題歌・エンディング主題歌・劇伴のスペシャルライブや、出演キャストによる生アフレコイベントを実施。チケット情報などの詳細は、後日発表される。
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石川界人(ジェノス役)は「ジェノスを演じております、石川界人です。『ワンパンマン』10周年おめでとうございます! テレビアニメの放送から10年を迎えると思うと、時の流れの速さに驚かされます。サイタマ先生に弟子入りをお願いしにご自宅に伺った際の収録は、今でも鮮明に思い出すことができるいい思い出です」と振り返る。
そして「この10年で『ワンパンマン』は様々な展開をしてきました。そしてまだまだ先の展開も決まっております。これからも楽しみにしてくださっている皆様と共に盛り上げていけたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!」と言葉を寄せた。
アニメ『ワンパンマン』第3期は、2025年放送予定。