俳優の上白石萌音、天海祐希、大橋和也(なにわ男子)、伊原六花が13日、都内で行われた映画『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』開店初日舞台あいさつに登壇した。
【写真】かわいい!自己紹介かみかみで顔が真っ赤な大橋和也 今作は、児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ(作:廣嶋玲子、絵:jyajya/偕成社)が原作。老若男女、幸運な人だけが辿り着ける、ふしぎな駄菓子屋“銭天堂”を舞台に、願いが叶う「ふしぎ駄菓子」を買った人々の顛末が描かれる。
上白石は、謎の駄菓子屋「たたりめ堂」の店主で、天海が演じる「銭天堂」店主の紅子をライバル視している少女・よどみを演じる。相手の心の隙につけこみ、良よからぬことを企んで人々を惑わせるキャラクターで、自身初の“悪役”となる。
上白石は同役を演じて「めちゃくちゃ楽しかった!私が何十年と溜め込んできたよどんだ感情を出せました(笑)」と笑うと、MCの笠井信輔アナウンサーから「“上黒石”だったんですか?」と秀逸な返し。上白石も「“上黒石”を召喚して演じました」とノリよく演じた感想を語っていた。
舞台あいさつには中田秀夫監督も登場した。