14日、中京競馬場で「2024ヤングジョッキーズシリーズ ファイナルラウンド中京」が行われ、園田ラウンドの第1戦で1着、第3戦で2着としていた大井の鷹見陸騎手が合計57ポイントで優勝となった。
【ファイナルラウンド最終結果(上位3名)】
1位 鷹見陸騎手(大井) 57ポイント
2位 望月洵輝騎手(愛知) 53ポイント
3位 室陽一朗騎手(浦和) 49ポイント
【鷹見陸騎手のコメント】
「優勝はとても嬉しいですが、本日の騎乗はとても悔しかったです。勝てなくても馬券内には1回ぐらい入りたかったです。いつもどおり平常心で怪我なくというのを意識していましたが、結果的に優勝できて嬉しいです。去年は1度も騎乗していないので、今年は1頭1頭騎乗させていただくたびにありがたく思っています。
1つでも良い着順をとれるように、馬のために、騎乗させていただいている関係者の方々のために、応援してくれているファンの方々のために、頑張って騎乗しようと思っています。ヤングジョッキーズシリーズを優勝させていただき本当にありがとうございます。次は大きいレースや重賞レースを優勝したいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします」
【望月洵輝騎手のコメント】
「2位なのでもう1つ高い所に行きたかったですが、この悔しさをバネに、これから技術を磨いていけるように頑張っていきたいと思います。地元なので身内の方もたくさん応援に来てくれていました。パドックでも少し恥ずかしいぐらいの声援でしたが、その応援を力に変えられたかなと思います。
名古屋・笠松でたくさんの馬に騎乗させていただいているおかげで今のこの成績があると思うので、関係者の方々と頑張って走ってくれている馬に感謝しかないです。これからも名古屋を代表する騎手になりたいと思っているので、応援よろしくお願いします。」
【室陽一朗騎手のコメント】
「馬に助けられて3位になれたので嬉しく思います。初めての芝コースで騎乗できて、とても楽しかったです。たくさん勝てる騎手になりたいです。これからもよろしくお願いします」
(JRAのホームページより)