■朝日杯FSでアルテヴェローチェの無敗戴冠なるか
京都11Rは芝1600mの朝日杯FS(GI)。アルテヴェローチェは新馬、サウジアラビアRCと連勝。前走は好スタートからいったん引っ張って後方にさげ、大外から脚を伸ばして勝つ強い競馬。折り合い面では課題がありそうだが、能力は間違いなくトップクラスだ。無傷3連勝での戴冠なるか。対するは中距離で連勝してきたミュージアムマイル、無敗で京王杯2歳Sを勝ったパンジャタワーなど。
■ディセンバーSでエコロヴァルツが久々の勝利を狙う
中山11Rは芝1800mのディセンバーS(L)。エコロヴァルツは菊花賞9着以来のレースとなるが、クラシックで戦ってきた力を考えれば、ここでは上位だろう。久々の勝利が期待される。対するは同条件の中山牝馬Sを勝っているコンクシェル、末脚確かなロングランなど。
■東山Sでフォーチュンタイムがオープン入りを狙う
京都12Rは芝1400mの東山S(3勝)。フォーチュンタイムは前走で初めて負けたが、勝った相手トロヴァトーレは次走のオープンで2着した実力馬。ここはあっさり突破してオープン入りしたいところ。対するは末脚堅実なマンドローネ、休み明けの前走が上々だったアクートゥスなど。
■コールドムーンSでフリームファクシがダート初挑戦
中京11Rはダート1400mのコールドムーンS。日英GI馬ディアドラの半弟にあたるフリームファクシは芝で実績がある馬だが、ここでダートへ初挑戦。馬体面から適性はありそうで、どんな走りができるか注目が集まる。対するはオープンで連続2着のスマートフォルス、近2走が好内容のエミサキホコルなど。
|
|
|
|
中山5Rは芝1600mの新馬戦。06年桜花賞(GI)など、重賞4勝を挙げたキストゥヘヴンの仔で、全兄に22年ダービー卿CTを勝ったタイムトゥヘヴン(父ロードカナロア)がいる、ヘヴンリーゴールが松岡正海騎手でデビューする。また、全姉に20年チューリップ賞など、重賞2勝を挙げたマルターズディオサ(父キズナ)がいる、マルターズヴェロスが田辺裕信騎手でデビューする。
■中山6Rの新馬戦でヴァルツァーシャルの半弟レイズサンライズなどがデビュー
中山6Rはダ1200mの新馬戦。半兄に今年のマーチSを勝ったヴァルツァーシャル(父マクフィ)がいる、モズアスコット産駒のレイズサンライズが菅原明良騎手でデビューする。
■中京5Rの新馬戦でピンクカメオの仔グラスビーチなどがデビュー
中京5Rは芝1400mの新馬戦。07年NHKマイルC(GI)を勝ったピンクカメオの仔でブラックタイド産駒のグラスビーチが高杉吏麒騎手でデビューする。
他にもここで多数の重賞ホースのきょうだいなどがデビューする。
・12年朝日チャレンジC(GIII)など、重賞3勝を挙げたショウリュウムーンの仔で、半兄に21年日経新春杯を勝ったショウリュウイクゾ(父オルフェーヴル)がいる、エピファネイア産駒のショウリュウシエルが柴田裕一郎騎手でデビューする。
|
|
|
|
・16年中山牝馬S(GIII)を勝ったシュンドルボンの仔でロードカナロア産駒のキッスミーアイが松本大輝騎手でデビューする。
・セレクトセール1歳9800万円(税抜き)でロードカナロア産駒のアパッシメントが佐々木大輔騎手でデビューする。
■京都5Rの新馬戦でヴィブロスの仔クラヴァンスなどがデビュー
京都5Rは芝1600mの新馬戦。16年秋華賞(GI)などGI・2勝を挙げたヴィブロスの仔でロードカナロア産駒のクラヴァンスがR.ムーア騎手でデビューする。
他にもここで多数の重賞ホースのきょうだいなどがデビューする。
|
|
|
|
・半兄に23年ユニコーンSを勝ったペリエール(父ヘニーヒューズ)がいる、ハービンジャー産駒のシャルメイビスが幸英明騎手でデビューする。
・半姉に19年マーメイドSを勝ったサラス(父オルフェーヴル)、半姉に21年マーメイドSを勝ったシャムロックヒル(父キズナ)がいる、ミッキーアイル産駒のノクナレアが松山弘平騎手でデビューする。
■京都6Rの新馬戦でメイショウスザンナの仔メイショウアイルなどがデビュー
京都6Rはダ1800mの新馬戦。15年クイーンS(GIII)を勝ったメイショウスザンナの仔でミッキーアイル産駒のメイショウアイルが坂井瑠星騎手でデビューする。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2024 Net Dreamers Co., Ltd. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
スポーツ
ランキング
スポーツ
アクセス数ランキング
- 1
井上尚弥 イブの防衛戦が延期に（写真：ORICON NEWS）11
話題数ランキング
- 1
井上尚弥 イブの防衛戦が延期に（写真：ORICON NEWS）11
