アルビレックス新潟は15日、藤枝MYFCからMF新井泰貴の完全移籍加入が決定したことを発表した。
1997年6月19日生まれで現在27歳の新井は、湘南ベルマーレU−15平塚、湘南ベルマーレU−18に所属した経歴を持ち、産業能率大学を経て、2020年にガイナーレ鳥取に加入すると、2023年から藤枝でプレーしている。今季は2024明治安田J2リーグで27試合出場1得点、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場を記録した。
移籍が決定した新井は新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「アルビレックス新潟に関わる皆様、はじめまして! このたび、藤枝MYFCから加わる、新井泰貴です! 僕自身、初めてのJ1の舞台に、アルビレックス新潟の一員として挑戦できることをとても嬉しく思います。1日でも早く、顔と名前を覚えていただけるように、そしてアルビレックス新潟の熱いファン・サポーターの皆様から愛される選手になれるように熱く闘います! よろしくお願いいたします!」
また、所属していた藤枝のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。
「この度アルビレックス新潟に移籍することになりました。まずはじめに、藤枝MYFCを常日頃サポートしてくださるパートナー各社様、藤枝MYFCのサッカーをいつも楽しみにしてくださり いつも温かく声をかけてくださるファン・サポーターの皆様、2年間本当にありがとうございました」
「今年こそ、このチームでJ1に昇格すると意気込んだシーズンでしたが、昇格には到底及ばない結果となってしまいました。個人としても結果を残せずシーズンを通してチームの力になりきれなかったのも事実です。申し訳ございません」
「その中で今回J1の舞台でプレーするチャンスをいただきました。小さい頃から夢に見ていた舞台でプレーしたい気持ち、今の自分に何ができるのかチャレンジしたいという気持ち、そして自分の今の年齢を考えてこの決断に至りました。この決断を尊重してくださったクラブには感謝しかありません」
「須藤監督をはじめとするコーチングスタッフの皆様、フロントスタッフの皆様、そして日々切磋琢磨してきたチームメイトのみんな、本当にありがとうございました。藤枝MYFCに関わる全ての皆様の支えがあったからこそ、藤枝MYFCに来てから2年間とても充実した生活を送ることができました」
「ガイナーレ鳥取、藤枝MYFCで培ってきたものを次の舞台で発揮できるように日々精進して参ります! ありがとうございました!」