【モデルプレス=2024/12/16】2024年12月16日発売の「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて、シリーズ5作目となる「舞台『鬼滅の刃』其ノ伍 襲撃刀鍛冶の里」が2025年4月に東京・兵庫にて上演されることが決定。前作に続き、竈門炭治郎役を阪本奨悟、竈門禰豆子役を高橋かれん(※「高」は正式には「はしごだか」)、鬼舞辻無惨役を佐々木喜英が演じることも発表された。
【写真】「鬼滅の刃」柱豪華集結ビジュアル
◆舞台「鬼滅の刃」新作決定
舞台「鬼滅の刃」シリーズは、2020年に1作目を上演し、今回が5作目。これまで舞台「鬼滅の刃」シリーズの脚本・演出を手掛けた末満健一氏から、今作より新たに元吉庸泰氏が脚本・演出を務める。音楽は和田俊輔氏が引き続き担当し、元吉氏とともに新たに舞台「鬼滅の刃」の物語を紡ぐ。
シリーズ5作目となる本作は、上弦の鬼に襲撃された刀鍛冶の里を守るべく、炭治郎は禰豆子たちと共に激闘を繰り広げる。なお、公演詳細は後日発表される。元吉氏は「刀鍛冶の里の物語は、『鬼滅の刃』の鬼狩り・人・鬼たちのテーマがもっとも色濃く、群像劇のように展開されるところだと思っています。物語の魅力を、彼らの生きる姿を、精一杯に描いていけたらと思います。どうか楽しみにしていただければ幸いです」とコメントを寄せた。(modelpress編集部)
◆脚本・演出:元吉庸泰氏コメント
この度、脚本と演出として参加いたします。鬼狩りたちが長い年月と凄まじい研鑽の上で、繋いで、繋がって、受け継いで、強大なものに立ち向かうように。舞台「鬼滅の刃」の襷をしっかりと繋いでいけたらと思う次第です。刀鍛冶の里の物語は、『鬼滅の刃』の鬼狩り・人・鬼たちのテーマがもっとも色濃く、群像劇のように展開されるところだと思っています。物語の魅力を、彼らの生きる姿を、精一杯に描いていけたらと思います。どうか楽しみにしていただければ幸いです。
◆「鬼滅の刃」とは
「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載が開始された、吾峠呼世晴による漫画作品。人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、単行本1巻〜23巻で累計発行部数が1億5000万部を突破。独自の世界観を構築し続け、幅広い世代に愛されている。
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