カイロス2号機、18日打ち上げ=人工衛星投入へ再挑戦―スペースワン
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2024年12月16日 17:01 時事通信社
宇宙開発ベンチャーのスペースワン(東京)は16日、小型ロケット「カイロス」2号機の打ち上げ日時を18日午前11時に再設定したと発表した。当初は14日の計画だったが、上空の強風のため中止。翌15日も風が強く、2日連続で中止していた。
初号機は3月13日、発射直後に爆発した。民間単独開発のロケットとして国内初の人工衛星の軌道投入に改めて挑戦する。
午前11時から同11時20分までの間に自社の発射場「スペースポート紀伊」(和歌山県串本町)から打ち上げる。
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