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2024年12月16日 18:41 ITmedia Mobile
2024年も残り15日となりました。「2024年になったか」と思ったら、もう2024年も終わりということで、本当にあっという間ですね……。
今年(2024年)も、ITmedia Mobileのアクセスランキングを月単位でチェックしつつ、1年を振り返っていこうと思います。今回は1月における記事のアクセス数のトップ10を紹介します。
ITmedia MobileMonthly Access Top10(2024年1月1日〜1月31日)
1 「Rakuten最強プラン」を固定回線代わりに使うには? 運用のコツを伝授!
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2 スマホカメラ全盛の中、ゲオが「5478円のコンデジ」を投入したワケ
3 「Galaxy S24/S24 Ultra」は何が進化した? Galaxy S23/S23 Ultraとスペックを比較する
4 iPhoneで機内からロケット打ち上げ撮影に挑戦 そこで感じたスマホカメラの課題とは
5 au PAYとPontaのキャンペーンまとめ【1月10日最新版】 au PAY カードで最大10万ポイント、地域限定で最大30%の還元あり
6 TポイントとVポイントが最大10倍&10%還元 新Vポイント誕生記念「カウントダウン祭」
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7 明治、「きのこの山」をイヤフォンに 127言語対応の翻訳機能も搭載 「たけのこの里」では耳にフィットせず?
8 なぜ今、ガラケー型スマホなのか 2つ折り「Mode1 RETRO II」の開発意図を聞く
9 スマホの低速通信はどこまで使える? 1Mbps/300kbps/200kbpsで検証してみた
10 3月下旬に発売予定の「きのこの山のワイヤレスイヤホン」はなぜ生まれた? 明治に聞いた
1月のアクセス数の1位は、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」を自宅の固定インターネット回線代わりに使う方法を模索する記事でした。
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モバイル回線を利用した“固定”インターネットサービスといえば、ソフトバンクの「SoftBank Air」が先駆け的存在ですが、NTTドコモの「home 5G」、au(KDDI/沖縄セルラー電話)の「ホームルータープラン 5G」、そして楽天モバイルの「Rakuten Turbo」と各キャリアが手がけるようになりました。これらのサービスは携帯電話ネットワークを利用して提供されますが、基地局や測位衛星(GPSなど)の位置情報を元に利用できる場所を絞り込んでいます(キャリアによっては、接続する周波数帯も限っています)。
Rakuten Turboは月額4840円ですが、最初の半年間(1〜6カ月目)は無料で利用できます(端末代金とユニバーサルサービス料/電話リレーサービス料は別途掛かります)。それに対して、Rakuten最強プランは月額3168円(+ユニバーサルサービス料/電話リレーサービス料は別途掛かります)で利用できる上、周波数帯さえ合致すれば使える端末も自由です。サービスの細かい条件は異なるものの、維持費重視であれば別途何らかのモバイルルーターを用意した上で、Rakuten最強プランのSIMカードを入れて使った方がメリットが多いです。
この記事では、USBテザリングに対応しているWi-Fiルーターにモバイルルーターをつなぐ、という若干トリッキーな使い方をしていますが、有線LAN機器をつなぐには理想的な接続方法だったりします。SIMフリーのホームルーターを用意できるなら、それでも代用可能なのですが、特に5G対応となると選択肢が限られるのが悩ましいところです。
ともあれ、ワイヤレス固定インターネットサービスは上り(送信)速度を重視しなければ十分に実用的ですし、工事することなく即日開通できるのこともあり、そこそこ広がっているようです。上りの速度が出れば、光/CATV回線の代わりに使いやすくなるのですが、それは難しいんですかね……?
ランキングの7位と10位には、明治が企画した「同時翻訳機能付 きのこの山イヤホン」に関する記事が入りました。
その名の通り、このデバイスは明治のチョコレート菓子「きのこの山」をモチーフにしたワイヤレスイヤフォンで、ウェザリー・ジャパンが製造したものです。実際に3月に発売されたものの、あっという間に予定数量を売り切ってしまい、再生産もなく現在に至っています。
「きのこの山派」をうたう自分も、このイヤフォンを買おうとしたのですが、わずかに出遅れてしまい、買いそびれてしまいました。世の中には多くの「きのこの山ファン」が多くいるようでホッとした反面、買えなかったことは非常に残念で……。再販はないのでしょうか?
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手書きvs.タイピング 脳活動比較(写真:ITmedia NEWS)170
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