DIYで“おうちシアタースポット”を作る動画がInstagramに投稿されました。手慣れたDIY作業も反響を呼び、記事執筆時点で85万回以上再生されています。
●おうちシアタースポットを作る
動画が投稿されたのは、自称“ズボラ母”のいすかさんが、部屋の片付けに取り組むInstagramアカウント。今回はこれまでテレビのあった場所に、おうちシアタースポットを作っていきます。
まず、かつて自作したものの木材を再利用して、これまで使っていたテレビボードの代わりに壁付けのふかし壁(張り出した壁)を作ります。この部分が、テレビ周辺機器を置くための棚となり、また2重構造のふかし壁の裏にコンセントと電源コード類を上手に隠すことができます。
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壁への固定は「スタンドバー」という器具を使います。画びょう程度の穴を開けるだけで石膏ボードの壁に木材などの固定が可能なので、賃貸物件でもほとんどのケースで使えるはずです。
●スクリーンカバーもDIY
次にスクリーンを吊り下げます。まず木材をスタンドバーで壁に固定し、スクリーンの取り付け金具をその上に固定。最後にスクリーンを取り付けます。
このままでも使用上問題ありませんが、スクリーン上部の黒い部分が気になるので、ここにカバーを付けることにします。
ホームセンターで見つけた足場板が塗装なしでも“こなれ感”があってオシャレだったので、これを購入して設置。娘たちの作品もディスプレイできるちょっとした棚にもなりました。
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●「職人すぎる」「DIYの領域こえちゃってます」
自称“ズボラ母”によるまったくズボラ感のないDIYに、「いや、職人すぎる」「日曜大工できるのかっこよー!!」「我が家にも作って欲しい(笑)」「あれ? 大工さん??」「工具が揃ってらっしゃる時点でプロ」「もうDIYの領域こえちゃってます」など称賛の声が寄せられています。
いすかさんは別投稿で、このスクリーンと組み合わせて使う、照明と一体になった天井付の家庭用プロジェクターも紹介。なお、今回のDIYは賃貸でも原状回復ができるものとなっています。
画像提供:いすか ズボラ母の汚部屋片付け日記(@isuka_ie)さん
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手書きvs.タイピング 脳活動比較(写真:ITmedia NEWS)168
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