2025年2月から休館し、約5年かけて再開発する東京・「帝国劇場」の完成イメージ図が12月16日に発表されました。また、新たなリニューアルポイントに歓喜の声が寄せられています。
●新しくなる帝劇
帝国劇場を再開発する計画は「(仮称)丸の内3−1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」として始動。
計画の特徴は、帝国劇場と出光美術館の再整備と機能強化、皇居外苑を眺める低層屋上テラスの整備、東京メトロ有楽町線・都営三田線との駅まち接続、JR有楽町駅東西を結ぶ地下通路の新設などです。
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新たな帝国劇場は、29階建てのビルの1階に位置し、有楽町駅から直結。あらゆる人が快適に観劇を楽しめる空間整備を実施し、観劇の裾野を広げる劇場の整備と機能強化を図ります。
新情報には「帝劇駅直結するのうれしい」「これまでの帝劇の外観も残ってていいなぁ」「駅直結!それはうれしい!」「めっちゃ近代的でおしゃれ」「完成予定は2030年かー!」などの声が寄せられています。
なお、帝国劇場では2024年12月20日〜2025年2月7日にミュージカル「レ・ミゼラブル」を上演予定です。(プレビュー公演は2024年12月16日〜12月19日)
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