京王電鉄は、年末年始期間の運行計画を発表した。
京王線では、大晦日から元日にかけて終夜運転を実施する。運行区間は新宿〜高尾山口駅間で、概ね60分間隔で運転する。臨時座席指定列車「京王ライナー迎春号」を計4本運行する。新宿駅を午前1時・2時・2時50分・4時5分に出発し、高尾山口までの所要時間は47分。使用車両は10両編成クロスシートの5000系車両で、座席指定料金は一律410円。座席数は438席で、座席指定券の発売期間は列車によって異なる。
京王バスでは、大晦日の午後11時ごろから元日の午前1時台まで深大寺行きのバスを運行する。運行区間は調布駅北口・つつじヶ丘駅北口〜深大寺間。深夜バスとして運行するバスに乗車する場合、当該区間の普通運賃と同額の深夜割増運賃が必要となる。
また、12月28日から2025年1月5日までの期間は、京王線・井の頭線は土休日ダイヤ、京王電鉄バスグループの路線バス(一部路線を除く)は日曜・祝日ダイヤで運行する。
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