アニメ『地獄先生ぬ〜べ〜』の新作テレビアニメが、2025年7月よりテレビ朝日系の新アニメ枠「IMAnimation W」(イマニメーション・ダブル 毎週水曜 午後11時45分〜)にて放送されることが決定した。今回の新作アニメは、1999年発売のOVA『地獄先生ぬ〜べ〜 史上最大の激戦! 絶鬼来襲!!』以来、26年ぶりとなり、物語設定は現代にあわせ変更する。
【動画】怖すぎる…鬼の手! 公開された『地獄先生ぬ〜べ〜』新作映像 キャストは主人公・鵺野鳴介(ぬ〜べ〜)役は前作に続き置鮎龍太郎が担当。アニメーション制作はスタジオKAIが手掛ける。
『地獄先生ぬ〜べ〜』は、1993年から1999年にわたって『週刊少年ジャンプ』にて連載された漫画が原作で、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ〜べ〜」が、生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた学園ヒーローアクション作品。
学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーで、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ〜べ〜」の勇姿が人気となり、シリーズ累計発行部数2900万部を突破。1996〜97年にかけてテレビアニメが放送され、2014年には主演・丸山隆平(SUPER EIGHT)で実写ドラマ化された。
新作アニメ制作に漫画の原作・真倉翔氏は「この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子どもたちも現代にあわせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ〜べ〜に大いに期待してください」と呼びかけ。
作画担当・岡野剛氏は「新アニメ化決定!バンザイ!やっと言えた!何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます!嬉しい!やっほー!楽しみ〜!!」とコメントしている。
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