山崎実業の「TOWER(タワー)」シリーズは、モダンでスタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた、便利なアイテムをラインアップしています。
キッチンやお風呂、リビングなどで使えるアイテムが豊富にそろっており、実際に筆者もいくつか使っています。買って良かったと思うものばかりですが、今回はその中からぜひおすすめしたい3つをピックアップして紹介します。
●お風呂の壁にくっつく「湯おけ」
お風呂のお湯をくみたいときなどに便利な湯おけは、使わないときの置き場所に困りやすいもの。床などに置いておくとお風呂掃除の際に邪魔になりやすいです。また使わないときには、しっかり乾燥できるよう伏せておいたりと、水切れの良い状態で保管できるよう気を付ける必要もあります。
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そのようなちょっとした面倒な思いを解決してくれたのが、“壁”を収納スペースとして使える湯おけ「マグネット&引っ掛け湯おけ タワー」。湯おけの底の内部にマグネットが備わっており、壁にペタリと貼り付けることができます(マグネット対応の壁のみ)。湯おけを床に置かなくても済むので、お風呂のスペースもすっきりします。
壁に貼り付けられるだけでなく、浴室内にあるタオルバー(直径3cm以内)や、シャワーフック(直径2.5cm以上)に掛けられるようにもなっています。これなら壁がマグネット対応ではなくても使えますね。
湯おけとしても使いやすいです。片手でも持てるサイズなので、浴槽のお湯をくんで体にかける動作もスムーズにできます。販売価格は1870円(税込、以下同)。カラーはホワイトとブラックの2色をラインアップしています。
●フックや浴槽に掛けられる「風呂イス」
体を洗う際に使う風呂椅子。便利ではありますが、使わないときの置き場所に地味に困るアイテムです。大きいものなので邪魔に感じやすいということもありますが、脚と床の接地面が汚れやすいのも悩みどころ。接地面はなかなか乾燥しないので、カビやぬめりの発生につながります。
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これらの悩みを解決してくれたのが、“浮かせる収納”ができる「引っ掛け風呂イス タワー」です。
椅子上部の一辺が折り曲がった形になっており、それが大きなフックとなって、タオルバーなどに掛けることができるようになっています。シャワーフックに掛けることも可能。さらに脚部分を浴槽に掛けておくこともできます。
引っ掛け風呂イス タワーは、高さが約25cmのもの(筆者購入品)と、約30cmのものの2種類が展開されています。カラーはホワイトとブラックの2色をラインアップしています。
高さ約25cmのものは実売価格3000円台後半から。高さ約30cmのものは、実売価格5000円前後からとなっています。
●縦の空間を活用できる洗面所用の「コップ」
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歯磨き後に口をすすぐために使うコップ。洗面台の上に逆さにして置いている家庭も多いと思います。しかし洗面台はスペースが狭い上に、他にも置きたいアイテムが多いので、どうしてもごちゃごちゃしがちですよね。
そのようなコップの置き場所問題を解決してくれるのが「フィルムシート 洗面戸棚下マグネットタンブラー タワー」。まず洗面戸棚下の空間などに、付属のマグネット付きフィルムシートを貼り付けます。そこに、タンブラー(コップ)の底に備わっているマグネットをくっつければ、タンブラーを逆さに浮かせる形で収納できます。
洗面台の上のスペースを節約できますし、タンブラーの水切りもしっかりできます。またマグネット対応の浴室の壁などであれば、タンブラーの底を直接くっつけることも可能。お風呂で歯磨きをしたい人にぴったりです。
タンブラーの容量は約200mlと、持ちやすいコンパクトサイズ。販売価格は1100円で、カラーはホワイトとブラックの2色展開です。
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