《自腹で留学招待が絶賛》大谷翔平 “子どもたちへの支援”加速させる真美子夫人のサポート

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2024年12月18日 20:20  web女性自身

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「ECCさんとの共同プロジェクトで、日本の子どもたちに海外を経験するチャンスが、少しでも増えたら嬉しいと思っています」



ドジャース・大谷翔平選手(30)が、小中高生50人を対象とした海外留学とホームステイをプレゼントする企画を2年連続で実施することが、17日に発表された。企画に際して、大谷はこうコメントを寄せていた。



今年8月に、ECCと共同で第一弾が実施され、大きな反響を呼んだプロジェクト「ECC SHOW DREAM 2024」。日本全国の小・中・高校生100名に、海外留学とホームステイをプレゼントするというもので、2万人もの応募があった。



「第1弾の企画が発表された今年3月、ECCの花房雅博社長は『大谷さん側が3年間やりたいと話している』と、企画が3年間続くものだと話しています。さらに、大谷選手から費用についても自腹で負担するとの申し出があったと明かしていました。今回も、大谷選手の太っ腹な支援に絶賛の声が相次いでいます」(スポーツ紙記者)



これまでも、大谷選手は未来ある子どもたちに惜しみない支援を届けてきた。‘21年11月には闘病中の子どもや家族を支援する慈善団体「ミラクルズ・フォー・キッズ」に約7万ドルを寄付。さらに、’23年11月には日本国内の全小学校へグラブを寄贈すると発表し、約2万校の小学校に各3個ずつ、計約6万個のグラブを配布した。また、今年4月には、愛用する寝具メーカー西川の「エアー」マットレス約2500本を、全国の子どもたちに向けプレゼント。



「このところ慈善活動の規模がどんどん大きくなっていますが、大谷選手の子ども思いは昔から。日本ハム時代の’14年にも北海道の病院で子どもたちと交流。車いすに乗ってキャッチボールをしていた少年が、『大谷選手の本塁打が見たい!』とおねだりをしたそうです。それに対し、大谷選手は『力をもらった。(ホームランを打てるように)頑張ります』と決意を示しました。その約1週間後の試合で、大谷選手は言葉どおりホームランを打ったのです」(前出・スポーツ紙記者)



■真美子夫人のサポートで支援も加速?



そんな大谷選手の思いに寄り添うのが、妻の真美子夫人(28)だ。今年5月には、真美子夫人の”子どもファースト”な一面が垣間見れる出来事があった。



「現地時間5月16日に行われた、ドジャーススタジアムでのレッズ戦では、心臓病を患う13歳のアルバート・リーくんが始球式を務めました。実はこの始球式、もともと球団側からは真美子夫人の始球式を提案されていたそうです。しかし、大谷選手が真美子夫人と話したところ、野球の好きな子や、野球をあまり観に来れない入院中の子の方が良いのではないかとの結論に至ったと明かしていました。



真美子夫人は実業団時代に、小学生向けのスポーツ教室に何度も参加し、子どもたちとふれあっていました。子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらいたいという気持ちは、当時から変わらないのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)



ドジャースはチャリティに熱心な球団として有名だ。婦人会のSNSでも定期的に慈善活動を行う様子が公開されるが、夫婦で積極的に活動する選手も多い。たとえば、先日FAとなったクレイトン・カーショー選手(36)は、夫婦で非営利団体「カーショーズ・チャレンジ」を設立してロサンゼルス、ダラス、ザンビア、ドミニカ共和国に住む子どもたちのための慈善活動を行っている。また、ウィル・スミス捕手(29)は、元教師のカーラ夫人とともに「キャッチング・ホープ財団」を設立し、青少年支援に尽力している。



「メジャーリーグでは、このような慈善団体の理事長には多忙な夫に代わって妻が就任するケースが多いです。大谷選手についてもチャリティ活動が期待されていきますが、今後はそれを真美子夫人がサポートするのではないでしょうか。大谷選手も、子ども思いな価値観が一致する真美子夫人になら安心して任せられると思います」(前出・スポーツ紙記者)



真美子夫人との二人三脚で、大谷の子どもたちへの支援の輪がますます広がっていきそうだ。



■子供と触れ合う真美子夫人





















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