小嶋陽菜が手掛けるランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER by Her lip to)」から、フェムケアライン「ヴェルサイユ(Versailles)」が登場する。デリケートゾーン用の洗浄料「ヴェルサイユ フェムローズウォッシュ」(150mL 3300円)とオイル「ヴェルサイユ フェムローズオイル」(30mL 4900円)を揃え、2025年2月28日からコスメキッチン(Cosme Kitchen)とビープル(Biople)で先行販売し、3月1日にロジア バイ ハーリップトゥの公式オンラインストアとHouse of Hermeで発売する。
ブランド初となるフェムケアラインは、オーガニックアロマスパ「シンシア・ガーデン」を展開し、数多くのオーガニック・ナチュラル製品を手がけるビーバイ・ビー代表の杉谷恵美氏が、製品の処方面でアドバイザーとして参画する。
製品は天然由来100%の植物成分にこだわって開発。ヴェルサイユ宮殿の庭園で栽培されたダマスクバラから抽出した「ダマスクバラ胎座培養エキス」をキー成分として配合。膣内フローラを理想的なバランスに調整し、うるおいを与えながらデリケートゾーンのさまざまな悩みを根本からケアする。両製品には、13種の精油を用いて華やかで洗練された香りを採用。マンダリンオレンジやサイプレスの清らかな印象と、ダマスクローズやゼラニウムによるフローラルな香りが調和し、ホワイトティがアクセントを加えることで、上品でエレガントな香りが優しく包み込む。
ヴェルサイユ フェムローズウォッシュは、小嶋自身の“マシュマロボディ”を思わせるふんわりとろみのある泡が心地よく肌になじみ、凹凸の多いデリケートゾーンのすみずみまで行き渡ることで、ニオイの原因となる汚れや分泌物、垢をすっきりとオフする。デリケートゾーンと同じpH値に設定した弱酸性の処方でpHバランスをリセットし、膣内フローラをはじめ、デリケートゾーンの菌バランスやバリア機能を最適化。黒ずみをケアするダイズ種子エキスや、肌荒れ・かゆみを鎮めるコメヌカ発酵エキス、ふっくらとしたハリをもたらす豆乳発酵液を配合し、健やかな状態をキープする。
2層式のヴェルサイユ フェムローズオイルは、美容液の層にダマスクバラ胎座培養エキスやダマスクバラ花水を、オイルの層にムラサキ根エキスやアーモンドオイルを配合し、デリケートゾーンの悩みにマルチに働きかけながらうるおいとハリをもたらす。使用前に振って2層をブレンドさせると、うるおいを与えながら肌に浸透してベタつきにくく、すぐにランジェリーを着用することができる。石油由来成分や合成成分などの添加物を用いない処方により、菌バランスを整えてニオイやかゆみを防ぎ、揺らぎにくい肌へと導く。
小嶋は「女性の身体の一番デリケートな部分をケアする商品であるからこそ、天然由来成分にこだわりました。今回フェムケアに携わって、未来の自分のために大切なケアであることを学びました。これからも学んでいきながら、自分たちの世代や次の世代にフェムケアをもっと広げていけるよう発信していきたいです」とコメント。
そして、ビーバイ・ビー代表の杉谷氏は「フェムケアは女性特有の問題にアプローチして心と身体を健やかにするものでありながら、まだまだ広がっていないという現実があります。陽菜さんのような発信力のある方がプロダクトを通じて伝えることで、新たにフェムケアを取り入れる人が増え、ケアの大切さが伝わっていく未来に期待しています」と語った。
なお発売を記念して、2月28日にコスメキッチンビューティー ニュウマン新宿店とビープル グランスタ丸の内店でイベントを開催する。
◾️ロジア バイ ハーリップトゥ:公式オンラインショップ