コンピュータの計算能力を応用した新しい衣服の設計手法を研究する佐野虎太郎 ゲリラエキシビションを開催

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2024年12月19日 12:21  Fashionsnap.com

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 新宿区百人町に位置するギャラリー「WHITEHOUSE」で、アルゴリズミック・ファッションデザイナー 佐野虎太郎のゲリラエキシビション「GOLEM DRAPE ENGINE」が」開催される。会期は、12月20日から21日までで、入場料は無料。

 佐野虎太郎は、コンピュータの計算能力を応用した新しい衣服の設計手法を研究開発する傍ら、慶應義塾大学環境情報学部在学中にSynfluxを創業。先端的なテクノロジーを活用し、「惑星のためのファッション」を目指すスペキュラティヴデザインラボラトリーとして、持続可能なファッションのシステムデザインに取り組んでいる。主な受賞に、H&M財団グローバルチェンジアワード特別賞、Wired Creative Hack Awardなどがある。
 同展では、LLM(大規模言語モデル)を用いてファッションデザインの新たなシルエットを追求する佐野の探究を、2日間限定で一般公開。情報環境の中で身体と美の観念を再定義し、生成プロセスそのものをファッションデザインとして提示する。会期中には、人工生命・生成AIを扱う若手リサーチャー、技術開発を扱うファッションデザイナーとの全2部構成のトークイベントも開催する。

◾️GOLEM DRAPE ENGINE会期:2024年12月20日(金)〜12月21日(土)時間:12:00~21:00会場:WHITEHOUSE所在地:東京都新宿区百人町1丁目1−8入場料:無料※2日目は全二部に渡るトークイベントを開催。第一部(17:00-18:30):キョウダカンジ、吉田崇英、佐野虎太郎、原ちけい第二部(19:00-20:30):大坪岳人、川崎和也、長見佳祐、佐野虎太郎、原ちけい

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