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創設4季目を迎えるリーグワンが21日、各地で幕を開ける。
1部は各チームが18試合を戦い、上位6チームがプレーオフに進出。25年6月1日に決勝が行われる。
<三重−BR東京>
三重はW杯2大会連続出場のBKレメキら大型補強。6位以内を目指し、SH北條は「エキサイティングなラグビーを見てほしい」と誓う。BR東京もニュージーランド代表SHペレナラらが加入。FBルーカスは「一貫性を持つのが鍵」とし、昨季10位からの浮上を狙う。
<静岡−神戸>
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静岡は藤井監督、スクラムを担う長谷川コーチが2季目で強化を継続。大黒柱の南アフリカ代表NO8スミスも「ケガがないように準備したい」と健在。神戸は阪神・淡路大震災から25年1月で30年になる。SH日和佐は「神戸を代表して戦うことを自覚したい」と力に変える。
<東京ベイ−トヨタ>
東京ベイは2季ぶり優勝へ原点回帰。フッカー江良は「セットプレーを前面に出して勢いづけたい」と強力FWに自信あり。トヨタはW杯2大会連続出場のSO松田が加入。NO8姫野は「数倍成長したエキサイティングなラグビーを見せられる」とタレントが融合する。
<相模原−浦安>
相模原は強固なチームワークを武器に年々成長中。フランカー鶴谷は「ダイナインパクト。結果でインパクトを与えたい」と力を込める。1部復帰の浦安は元スコットランド代表のレイドロー新ヘッドコーチが指揮。プロップ竹内は「新しいチーム。楽しみ」と高揚感がある。
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<横浜−BL東京>
横浜は2季連続4強と躍進への土台が築かれた。パリ五輪7人制代表のWTB石田が好調で、CTB梶村は「外側でボールを持てばワクワクする」。2連覇が懸かるBL東京は王者の意識を封印した。NO8リーチは「連覇という言葉は使わず、挑戦する気持ち」と誓う。
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