ふるさと納税で賢く日用品代を節約!
ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附を行うことで、寄附額のうち2000円を超える部分が、所得税と住民税から控除される制度です。また、ふるさと納税をすると自治体からお礼として地域の特産品などももらえます。ふるさと納税の利用は、初めての方でもとても簡単。「楽天ふるさと納税」や「ふるなび」「ふるラボ」「ヤフーふるさと納税」などの専用ポータルサイトを使えば、どの自治体に寄附するか選ぶだけで手続きが完了します。サイトには返礼品の詳細やレビュー、人気ランキングなどが載っているので、自分に合ったものを見つけやすいです。
今回は、ふるさと納税のさまざまな魅力的な返礼品の中から、日用品代の節約につながる返礼品を4つ選びました。
賢く日用品代が節約できる返礼品4選
日用品代の節約になる返礼品を選ぶときは、「日常的に使うもの」や「防災用に不可欠なもの」などを基準にすると無駄なく活用できるでしょう。1:トイレットペーパー、ティシュペーパー
トイレットペーパーやティッシュペーパーは、ふるさと納税の中でも人気の返礼品です。日常生活に欠かせない必需品であり、防災用の備蓄としても役立つため、どれだけあっても困りません。
|
|
2:洗濯用洗剤
洗濯用洗剤は、毎日の家事に欠かせない生活必需品です。液体洗剤は特に重く、買い物のたびに持ち運ぶのが大変ですが、ふるさと納税なら自宅まで届けてもらえるので助かります。また、洗剤は使用期限が長く、たくさんもらっても無駄にならないのも魅力でしょう。毎日使うものを、手軽に大量に入手できる方法として、ふるさと納税をうまく活用しましょう。
3:アルカリ乾電池
単3や単4のアルカリ乾電池は、日常生活だけでなく防災用としても欠かせないアイテムです。特に防災用は大量にストックしておきたいものですが、日々の食品や生活費を優先するあまり、「いつか買おう」と後回しにしてしまいがちです。ふるさと納税を利用すれば、10年保存可能な乾電池をまとめて手軽に入手でき、防災対策がしっかりと整います。アルカリ乾電池は、地味なアイテムですが、いざというときのために大量にストックできていれば安心感は増すでしょう。
|
|
4:ガスカセットボンベ
ガスカセットボンベもアルカリ乾電池と同じく、大量にストックしておいても邪魔にならないアイテムです。というのも、日常使いであれば、ご家族やご友人と鍋料理を囲んだり、キャンプやバーベキューなどアウトドアシーンで使用したりすることができます。また、冬になればカセットガス式暖房機で暖を取ることも可能です。さらに、地震や台風、停電など有事の際には心強い備えとなるでしょう。
文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー)
3匹の保護猫と暮らすファイナンシャルプランナー。会計事務所、保険代理店や外資系の保険会社で営業職として勤務後、FPとして独立。人と比較しない自分に合ったお金との付き合い方、心豊かに暮らすための情報を発信しています。
(文:舟本 美子(ファイナンシャルプランナー))