『君の膵臓をたべたい』朗読劇、来年4月に再演決定 岡本信彦・梶裕貴&鬼頭明里・伊藤美来Wキャストで戸松遥・中島ヨシキも参加

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2024年12月20日 12:00  ORICON NEWS

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『君の膵臓をたべたい』朗読劇、来年4月に再演決定 (C)朗読劇「君の膵臓をたべたい」2025製作委員会
 小説『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)の朗読劇が、2025年4月5日・6日に東京・日本青年館ホールで再演されることが決定した。

【写真】アー写変った? 美人オーラ漂う鬼頭明里&伊藤美来

 2022年12月以来となる再演では主人公である「僕」を岡本信彦(僕のヒーローアカデミア/爆豪勝己役など)・梶裕貴(進撃の巨人/エレン・イェーガー役など)、「僕」のクラスメイトである山内桜良を鬼頭明里(鬼滅の刃/竈門禰豆子役など)・伊藤美来(五等分の花嫁/中野三玖役など)がWキャストで演じ、桜良の親友・滝本恭子を戸松遥、「僕」と桜良のクラスメイト・ガムの彼を中島ヨシキが担当する。

 正反対の性格の「僕」と桜良が、桜良の秘密を通じ交流を深め、互いの距離を縮めていく様子を、会話劇を中心に丁寧に描き出す。

 脚本・演出は2022年の初演から引き続き、リーディングシング『F ショパンとリスト』、朗読劇『扉をあけるその先に』など小劇場からミュージカル、商業作品で幅広く活躍する保科由里子が手掛ける。

 チケットは12月20日正午よりチケットぴあにて、キャスト最速先行がスタートした。

・僕役:岡本信彦コメント
朗読劇「君の膵臓をたべたい」の「僕」役をまたやれることになるとは思いませんでした。座組が変わればまた違った印象の物語になると思います。前回楽しんでいただけた方にもまた楽しんでもらえるよう、山内桜良への複雑な心境を表現できるよう頑張ります。

・僕役:梶裕貴コメント
原作小説が出版された当時に拝読し、住野よる先生の描かれる物語世界に、とても新鮮な衝撃を受けたことを覚えています。そこから時を経て、まさか「僕」を演じさせていただける日が来るとは。とても光栄に思います。繊細というべきか、鈍感というべきか。高校生らしからぬ、ある種、達観した雰囲気を持った「僕」。そんな彼が桜良と出会い、少しずつ変化していく様子を丁寧に形にしていければと思っています。朗読劇ならではの『キミスイ』の世界を楽しみにお待ちください。

・山内桜良役:鬼頭明里コメント
この度、朗読劇「君の膵臓をたべたい」にて山内桜良を演じさせていただきます、鬼頭明里です。とても儚くて繊細なこの作品を朗読劇で、桜良として生きられることをとても光栄に、そして楽しみにしています。そこでしか味わえない空気感、世界を素敵なものに出来るよう、少しでも力添えできたら嬉しいです。

・山内桜良役:伊藤美来コメント
多くの方に大きく愛され続けている作品。実写やアニメーション、朗読劇などいろいろな形で表現されてきたストーリーなので、今から緊張感がありドキドキしていますが、尊敬する先輩方と共に、今の自分の精一杯で "山内桜良" を生きたいと思います。ぜひ劇場に足を運んで頂けると嬉しいです!

・滝本恭子役:戸松遥コメント
たくさんの方から愛されているこの作品に出演する事ができる事をとても嬉しく思います。個人的にこれだけガッツリ朗読劇をやらせていただくのは久しぶりなので緊張しておりますが、皆様に楽しんでいただけるよう精一杯演じていきたいと思いますのでよろしくお願いします!

・ガムの彼役:中島ヨシキコメント
「ガムの彼」を演じさせていただきます、中島ヨシキです。2022年の公演にも出演させていただきましたが、当時も作品のパワーと共演者の皆様との魂のぶつかり合いに心が震えたことを鮮明に記憶しています。今回出演させていただけること、とても嬉しく思っています。「ガムの彼」という役柄は、この公演にはとても重要な意味を持っています。改めて、身を引き締めて臨みたいです。今回も出演する皆様と、丁寧に、情熱的な公演を創り上げたいと思います!どうぞお楽しみに!

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