愛知県名古屋市のヒルトン名古屋では、2024年12月26日から2025年3月12日まで、1階オールデイダイニング「インプレイス3-3」にて、ウィンターランチ&ディナービュッフェ「ビストロ・インプレイス」を開催します。
写真提供:ヒルトン名古屋
どこか懐かしく親しみのあるビストロの定番メニューをシェフの技と感性で洗練されたクオリティに仕立てた洋食ビュッフェに加え、同時開催中のいちご尽くしのいちごスイーツビュッフェより、旬のいちごスイーツを好きなだけ楽しめる贅沢な内容です。
写真提供:ヒルトン名古屋
尾張牛ローストビーフ、鯛のロースト パプリカソース、エビフライや牡蠣フライ……。期間中の通常メニューでも十分に豪華な内容ですが、年末年始には、エビ・ズワイ蟹・牡蠣・鮪・サーモンの海鮮5種類食べ放題のライブステーションが年末年始限定プレミアムメニューとして登場します。
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その年末年始限定プレミアムメニューを先行試食会で体験してきたので、一部を紹介します。
地元愛知の尾張牛を豪快に火入れした尾張牛ローストビーフは、スタッフが目の前で切り分けてくれるので、切りたてのしっとりした食感を楽しめます。甘みのあるブラックカラントソースに醤油を加えたソースが赤身肉のおいしさを引き立ててくれました。
鯛のロースト パプリカソースは、皮がパリパリになるようローストした鯛を赤パプリカとアンチョビの香り高いソースで味わる一品。皮は香ばしくて歯触りがよく、身はしっとりやわらかいです。
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イタリアの伝統料理ポルケッタ(豚かたまり肉をスパイスやハーブで味付けし低温調理したもの)にジェニパーベリーで香り付けしたものは、ご馳走感たっぷり。こちらも目の前で切り分けてくれます。豚肉はしっとりジューシーで、ジェニパーベリーが芳醇な香りが印象的でした。
合挽きミンチとくるみのパテをミルフィーユのようにキャベツと重ねオーブンで焼き上げたシューファルシは、フランス・オーベルニュ地方発祥の郷土料理をアレンジしたヒルトン名古屋オリジナル。ミンチは肉感しっかりで、スパイスもきいており、噛むと旨みが口いっぱいに広がりました。
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ミックスフライステーションには、名古屋名物「エビフライ」と冬の王道牡蠣のミックスフライが並びます。カダイフ揚げ(極細の麺生地を巻いて揚げたもの)で、パリパリの食感が特徴です。
なごやめしの定番「味噌カツ」を一口サイズにした味噌カツオープンサンドは、甘い赤味噌の香りが口に広がります。スティックに刺してあるので食べやすく、ピンチョス気分で楽しめました。
しっとり蒸しあげた彩り野菜と根菜のバスケット。アンチョビとニンニクを使ったバーニャカウダソースに八丁味噌を加えたオリジナルソースは、和洋折衷の味わいです。
平日限定のドリアは、五つ星マイスター厳選ヒルトンオリジナルブレンド米を使用したサフランライスに、具材たっぷりのクリームソースとチーズをかけ焼き上げたもの。隣には、ケージフリー卵をたっぷり使ったカルボナーラやベリー入りナポリタンなど、日替わりパスタもありました。
土日祝限定のミニオムライスステーションでは、シェフが目の前でオムライスを作ってくれます。小さめサイズだから、これだけでお腹がいっぱいになってしまう心配がありません。ケチャップライスに盛り付けたできたてのオムレツを割って食べるのは、大人でもワクワクしてしまいます。
カレー&ハヤシステーションには、タイ風シーフードレッドカレーやビーフミンチの八丁味噌カレーといったヒルトン名物カレーやオリジナルハヤシライスが日替わりで4種類並びます。ヒルトンオリジナルブレンド米を使用したバターライスといっしょにいただきましょう。
ブレッドステーションには、バゲット、紅茶アップルブレッド、ジェノベーゼブレッド、バターブレッド、フィグブレッドなど、ホテルで焼き上げる香り高いブレッドが並びます。
コールドコーナーでひときわ目を引くのが、愛知のクラフトジン「キヨス」でマリネしたサーモングラブラックス。北欧風に、クランベリーサワークリームをつけて味わってみてください。
ドライベリーとジュニパーベリーのパテドカンパーニュは、豚ミンチや鶏レバーを混ぜ焼き上げたフランスの伝統料理にドライベリーを加えた一品で、スパイシーさやほのかな甘さを感じます。
シュリンプカクテルは、赤ワインの深みとレホールのアクセントを加えた、レッドワインカクテルマヨネーズとともに。
土日祝限定で、冬の食材の王様・ズワイ蟹も食べ放題になります。ズワイ蟹はしっとりジューシーで甘みがあり、ついついおかわりしてしまいました。近くにハサミが置いてあるので、カットしてから席に持っていくと食べやすいです。
年末年始限定プレミアムメニューでは、ここまで紹介したメニューに加え、牡蠣とまぐろも食べ放題になります。牡蠣剥き職人(オイスターシャッカー)が目の前で牡蠣を剥くライブイブパフォーマンスで新鮮な牡蠣をいただけるのは、牡蠣好きにはたまらない贅沢ですね。
先行試食会では、スミノエ牡蠣(上写真左)と、真牡蠣(上写真右)の2種類をいただきました。
新鮮で臭みがないのは共通していましたが、品種によってこんなにも味や香りが異なるのかと驚きました。レモンやポン酢も用意されていますが、牡蠣剥き職人さんによれば「何もつけずにそのまま召し上がっていただくのが一番おすすめ」だそうです。
年末年始限定プレミアムメニューでは、生産状況や天候によって品種が変わる可能性はあるものの、海男オイスターの真牡蠣かスミノエ牡蠣のいずれかまたは両方、愛知県で初の生食用真牡蠣「朋輩(ほうばい)牡蠣」(品種は真牡蠣)を提供するとのこと。もちろん、おかわり自由です。
ライブパフォーマンスでいただける牡蠣やまぐろを楽しめるのは年末年始限定プレミアムメニューだけなので、牡蠣やまぐろを心ゆくまで堪能したい方は、ぜひ検討してみてください。
年始限定限定プレミアムメニューには、スパークリングワインとハウスワイン白・赤が飲み放題のベーシックプラン、モエ・エ・シャンドン・ブリュット、ムートンカデ ブラン・ルージュ、アサヒスーパードライドラフトが飲み放題のスタンダードプランなどのお得なドリンクパッケージをつけられます。牡蠣と白ワインの組み合わせは最高ですよ。
さらに、このウィンターランチ&ディナービュッフェは、料理だけでなく、デザートもとても充実しています。人気のいちごスイーツビュッフェから8種類以上のスイーツが並びます。
チョコレートオペラ、ストロベリーショートケーキ、ストロベリーリング、ストロベリータルト、ストロベリーレールシュニッテンなど、どれも華やかでおいしいスイーツばかり。
そのほか、ホテルメイドの果実入りアイスキャンディー(ベリーベリー、アロエヨーグルト、いちごミルク、グレープフルーツの4種類)もあります。
コーヒーやエスプレッソ、カフェラテなどのホットドリンクや、スミックティーセレクションの各種紅茶・ハーブティー、フルーツジュースなどもおかわり自由なので、スイーツによってドリンクを替えて楽しんでみてください。
ヒルトン名古屋のウィンターランチ&ディナービュッフェ「ビストロ・インプレイス」は、2024年12月26日から2025年3月12日までの開催。ランチは11:30〜14:00(終了時間は料理終了時間)、ディナーは17:30〜21:00(料理終了20:30)で、ディナーは90分間の4部制となっています。
なお、年末年始(2024年12月31日ディナーから2025年1月3日は、11:30〜21:00(料理終了21:00、お席は21:30まで、120分制)です。
ヒルトン名古屋ならではの特別感のあるビストロの雰囲気の中、大切な方とテーブルを囲み、食事をしながら語らうひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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店名 ヒルトン名古屋 オールデイダイニング「インプレイス 3-3」
住所 愛知県名古屋市中区栄1-3-3
アクセス 名古屋駅から車で5分、徒歩15分/地下鉄東山線 伏見駅から徒歩約3分
公式サイト ウィンターランチ&ディナービュッフェ「ビストロ・インプレイス」
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