関越道でマイクロバスとトラックなど4台の事故　高校生を含む男性6人が重軽傷　“落下物”が起因か

けさ、群馬県前橋市の関越自動車道で車4台が絡む事故があり、高校生を含む6人がけがをしました。

午前8時前、関越自動車道・下り線、駒寄スマートインターチェンジ近くでマイクロバスなど4台が絡む事故がありました。

警察によりますと、落下物を避けようとした乗用車が急ブレーキをかけ、その後ろのトラックやバスが玉突き状態で衝突したということです。

事故に巻き込まれた男性
「マイクロバスを運転していたドライバーさんがひどいケガ」

この事故でバスの運転手（36）と高校生4人、トラックの運転手（54）のあわせて6人がけがをしていて、うち3人が重傷です。

警察によりますと、バスを運転していたのは群馬県内の高校の教員で、サッカー部の男子生徒23人を乗せて、練習試合に向かっていたということです。