【今日の注目ポイント】年末の総決算・グランプリ有馬記念

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2024年12月22日 06:00  netkeiba

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有馬記念に出走予定のダノンデサイル(ユーザー提供:きゃっぷさん)
 12月22日(日)は中山・京都の2場開催。22日の天気は中山が晴れ、京都が曇りの予報となっている。

■有馬記念でダービー馬ダノンデサイルがGI・2勝目を狙う
 中山11Rは芝2500mの有馬記念(GI)。残念ながらファン投票1位のドウデュースは跛行のため出走取消となったが、GI馬9頭などの好メンバーが集結した。ダノンデサイルは今年のダービー馬で、休み明けで臨んだ菊花賞は内で包まれてポジションが悪くなり不完全燃焼。ここは絶好枠を引き当て、GI・2勝目を狙う。対するは菊花賞を圧勝したアーバンシック、大阪杯を勝っているベラジオオペラ、史上12頭目の春秋グランプリ制覇狙うブローザホーンなど。

■りんくうSでスターターンの4連勝なるか
 京都11Rはダート1200mのりんくうS。スターターンは1勝クラスから3勝クラスまで3連勝。前走のように揉まれてもへっちゃらで、確実な末脚を繰り出してくる。4連勝でのOP勝利も十分。対するは3勝クラスを圧勝したエランティス、未勝利戦以来のダートとなるジャングロなど。

■サンタクロースSでガイアメンテがオープン入りを狙う
 京都10Rは芝2000mのサンタクロースS(3勝)。ガイアメンテは新馬戦を勝った後は伸び悩んでいた印象だが、3走前から一変。1勝クラス、2勝クラスと連勝して、前走でもタッチウッドに敗れたものの好メンバー相手に2着と完全に立ち直っている。ここを勝ってオープン入りを狙う。対するは夏に北海道で連勝したエラトー、1年3カ月振りも力上位のシャザーンなど。

■中山6Rの新馬戦でデアレガーロの仔レガーロカリーノなどがデビュー
 中山6Rは芝1600mの新馬戦。19年京都牝馬S(GIII)を勝ったデアレガーロの仔でレイデオロ産駒のレガーロカリーノがC.ルメール騎手でデビューする。

■京都4Rの新馬戦でセレクトセール2億1000万円のテルアスワッドなどがデビュー
 京都4Rはダ1800mの新馬戦。セレクトセール1歳2億1000万円(税抜き)ブリックスアンドモルタル産駒のテルアスワッドが佐々木大輔騎手でデビューする。

■京都6Rの新馬戦でアリストテレスの半妹ピンクベルズ、サンクテュエールの半弟ウィットビーアビーなどがデビュー
 京都6Rは芝1800mの新馬戦。半兄に21年AJCCを勝ったアリストテレス(父エピファネイア)がいる、レイデオロ産駒のピンクベルズが団野大成騎手でデビューする。また、半姉に20年シンザン記念を勝ったサンクテュエール(父ディープインパクト)がいる、キズナ産駒のウィットビーアビーが田口貫太騎手でデビューする。

■佐賀競馬場の中島記念にシルトプレが登場
 佐賀競馬場では18時05分に中島記念(重賞)が行われ、北海道から転入のJBCクラシック4着のシルトプレなどが出走する。

■横山武史騎手のバースデー
 22日は横山武史騎手の26歳のバースデー。当日は中山で8鞍に騎乗する。

■緒方努調教師、黒岩陽一調教師のバースデー
 22日は緒方努調教師の46歳、黒岩陽一調教師44歳のバースデー。当日の管理馬は緒方師が中山で1頭、京都で2頭、黒岩師が中山で1頭スタンバイしている。

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