竹俣 紅連載:『紅色の左馬』第22回
スポルティーバとフジテレビの競馬中継番組『みんなのKEIBA』とのコラボ企画、竹俣紅アナウンサーの連載『紅色の左馬』。今回は、競馬ファンにとどまらず、多くの人々が夢をかける"グランプリ"有馬記念について。なんと、竹俣アナがとてつもない"サイン"を発見した!
すっかり寒くなって、温かい飲み物に手が伸びる季節になりました。
夜の生放送番組を終えて家に帰ってくると、生放送で気が張っていることもあって、すぐには寝つけないんですよね。リラックスするために、少しお酒を飲んでから寝ることが多いです。
寒くなったので、冷たいビールというよりは、体が温まるホットウイスキーを。そして、最近よく飲むのが、ホット"ラム酒"です。
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ラム酒って、お菓子を作るときに使うものでは......? と思われたそこのあなた。そうですよね、私もラムレーズンのイメージしかありませんでした。
実は、クリストフ・ルメール騎手がインタビューで、お食事の前にラム酒を飲むとおっしゃっていたのがきっかけで、ちょっと飲んでみようかな? と思ったのです。
そういえば、子どもの頃、将棋会館の自動販売機で羽生先生(羽生善治九段)がほうじ茶を買っていらしたのを目撃して、自分も飲んでみたことがあります。
当時、「ほうじ茶を飲めば将棋が強くなる!?」と子どもたちの間で噂になり、みんなでほうじ茶を買ったものでした。ホットラム酒もそんな感覚でしょうか(笑)。
そんな話はこれくらいにして、いよいよ有馬記念です。
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注目は、天皇賞・秋、ジャパンカップと連勝中のドウデュースでしたが、枠順抽選会の翌日、急遽出走取り消しとなりました。報道センターで一報を知ったときは大変驚きましたが、無事でいてくれることが一番。未来のドウデュース産駒を楽しみにします。
ところで、有馬記念について考えていた際、ドウデュースの1着を想定して、2着になるのはどの馬なのか? いろいろ考えていたら、こんなことを発見しました。
12月22日に行なわれた歴代の有馬記念の2着馬を見てみると......。
◆2019年2着=サートゥルナーリア
◆2013年2着=ウインバリアシオン
◆2002年2着=タップダンスシチー
◆1996年2着=マーベラスサンデー
◆1991年2着=メジロマックイーン
......おわかりいただけたでしょうか?
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すべて9文字の馬なのです!
1991年より前をさかのぼると、1985年、1968年、1963年、1957年の有馬記念には、そもそも9文字の馬が出走していませんでした。
つまり、「12月22日開催の有馬記念に9文字の馬が出走した場合、9文字の馬が2着にくる」ということ。
となると、今年の2着馬は、「スターズオンアース」か「ジャスティンパレス」が候補ということになりますね。
さあ、この"オカルト"を信じるか、信じないかは、あなた次第!
有馬記念を一緒に楽しみましょう。
Profile
竹俣 紅(たけまた・べに)
1998年6月27日生まれ。東京都出身。2021年フジテレビ入社。
趣味:ガチャピン 競走馬のぬいぐるみ集め
モットー:元気に、地道に、前向きに
『みんなのKEIBA』(毎週日曜・午後3時00分〜)
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