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いわゆる“闇バイト”の流行を受けた防犯対策として人気なものは──法律相談サービスなどを手掛ける弁護士ドットコム(東京都港区)は12月23日、自社サービスの会員向けに実施したこんな調査結果を発表した。調査対象者のうち、自宅で防犯対策をしている448人に具体的な対応を複数回答で聞いたところ、最も多いのは「防犯カメラを設置した」(61.2%)だった。
2番目は「センサーライトを設置した」(41.3%)、3番目は「ホームセキュリティサービスを利用し始めた」(39.5%)、4番目は「ドアや窓、インターフォンを防犯性能の高いものに取り換えた」(28.6%)、5番目は「護身用の武器を購入した」(18.8%)、6番目は「格闘技・武道を習い始めた」(13.6%)、7番目は「ドアの施錠確認を入念にするようになった」(5.6%)、8番目が「町内会や近所で見回りを始めた」(3.6%)だった。
調査対象者のうち、親と別居している492人に、実家での防犯対策を行ったかも聞いたところ、12.6%が「もともと防犯対策をしていた」、9.3%が「対策した」、8.1%が「近日中に対策予定」と回答。41.7%が「対策していない」、28.3%が「分からない」と回答した。
このうち「もともと防犯対策をしていた」「対策した」「近日中に対策予定」と答えた148人に、実家での具体的な防犯について複数回答で聞いたところ、最多は「センサーライトを設置した」(51.4%)だった。
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2番目は「ドアの施錠確認を入念にするようになった」(49.3%)、3番目は「防犯カメラを設置した」(28.4%)、4番目は「ドアや窓、インターフォンを防犯性能の高いものに取り換えた」(27.0%)、5番目は「ホームセキュリティサービスを利用し始めた」(14.9%)、6番目が「護身用の武器を購入した」(13.5%)、7番目が「町内会や近所で見回りを始めた」(9.5%)、8番目が「格闘技・武道を習い始めた」(0.7%)と、自宅の防犯とは異なる結果となった。
調査は11月13日〜20日に実施。同社が提供するサービスの会員1017人にアンケートを取った。
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