格闘家の木村ミノル被告に懲役6か月執行猶予3年の有罪判決 「安易に大麻所持罪を犯したことの社会的影響看過できない」大麻取締法違反の罪 東京地裁立川支部

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2024年12月24日 11:16  TBS NEWS DIG

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TBS NEWS DIG

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東京・西東京市の駅で大麻を所持した罪に問われている格闘家の木村“フィリップ”ミノル被告に懲役6か月、執行猶予3年の判決が言い渡されました。

キックボクサーで、「K-1 WORLD GP」元王者・木村“フィリップ”ミノル被告(31)は、今年10月、西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で大麻を所持した罪に問われています。

きょうの判決で東京地裁立川支部は、「大会出場の1、2週間前から大麻を使うことを繰り返し、大麻に対する親和性、依存性、所持の常習性が認められる」として、木村被告に懲役6か月、執行猶予3年の判決を言い渡しました。

判決の最後に、裁判官が「再び罪を犯したら執行猶予は取り消されるので、社会の中で必ず更生して下さい」と語ると、木村被告は黙って聞いていました。

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