YouTubeチャンネル『仮面ライダー公式チャンネル』が24日に更新。今年10周年となる『仮面ライダードライブ』(2014)の10周年記念“サプライズ”PVを公開した。
【動画】『仮面ライダードライブ』10周年記念で公開された“サプライズ”PV 竹内涼真や内田理央が出演した平成仮面ライダーシリーズ第16作目。「この男、刑事で仮面ライダー!!」のキャッチコピーでスタートした『仮面ライダードライブ』。その名の通り、仮面ライダーの代名詞であるバイクに乗らず、スポーツカータイプのスーパーマシン・トライドロンに乗り、事件現場に颯爽と駆け付ける型破りな刑事ライダーとして、従来の仮面ライダーの常識を心地良く破壊した。
仮面ライダードライブ/泊進ノ介役の竹内涼真、詩島霧子役の内田理央だけでなく、ライバルライダーとして竹内演じるドライブら共闘する上遠野太洸(仮面ライダーチェイス/チェイス)、稲葉友(仮面ライダーマッハ/詩島剛)、敵対組織であるロイミュードの幹部役として出演した馬場ふみか(メディック)、蕨野友也(ハート)、松島庄汰(ブレン)が参加したほか、またベテラン俳優の片岡鶴太郎も出演。今も各方面で活躍する人気俳優がそろった。
主題歌には『仮面ライダードライブ』のために結成されたユニット「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE」の「SURPRISE-DRIVE」。ボーカルを務めるのはロックバンド・SOPHIAの松岡充で自身も『仮面ライダーW』で仮面ライダーエターナルを演じるなど、仮面ライダーファンにとっては胸を熱くさせられる完璧な布陣となっていた。
放送時間と同じ午前8時に“サプライズ”公開されたPV。12月24日は泊進ノ介の誕生日でもある。PVの最後はベルトさん(クリス・ペプラー)の「この時間、この場所に私が必要なことは10年前から分かっていたよ」という『仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス』のせりふを引用する粋な締め方をしていた。
■仮面ライダードライブあらすじ
機械生命体・ロイミュードによる大規模破壊事件「グローバルフリーズ」から半年。沈静化したと思われていたロイミュードたちが活動を再開する。「特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)」の刑事・泊進ノ介は、意思を持つ謎のベルト=ベルトさんや、個性的だが腕は確かな同僚たちと協力してロイミュード関連の怪事件を捜査。スーパーマシン「トライドロン」で現場へ急行し、仮面ライダードライブへと変身して市民の安全を守るために戦う。
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