きょう(24日)昼ごろ、さいたま市大宮区の飲食店の中で、40代から50代くらいの男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。男性の全身には複数のあざがあり、警察は、事件と事故の両面で捜査しています。
きょう午後0時ごろ、大宮区宮町の飲食店で「40代の男性が意識なし」と、駆けつけた救急隊員から警察に通報がありました。
警察によりますと、40代から50代くらいの男性が頭から血を流し倒れていて、意識不明の重体で搬送されましたが、その後、死亡しました。
消防に通報した男性が、救急隊員に事情を説明した後、その場から立ち去ったということで、警察はこの男性が事情を知っているとみて、話を聞くとともに、事件と事故の両面で捜査しています。
現場は、JR大宮駅から400メートルほど離れた雑居ビルやホテルなどが建ち並ぶ繁華街の一角です。
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