【画像】幼稚園に行きたくない2歳児、その理由は…!?
■泣いていた園児は息子だけ…「とても心配だった」
――“登園しぶり”をする息子さんの様子を捉えた動画に反響があり、「みんな最初はそうなるよ」「うちの息子も同じ感じだったけど、今は学校大好き」など共感と激励のコメントが相次いでいます。その他にも、「行きたくない理由が“泣いちゃうから”なの可愛すぎる」と言った声もありました。
「実は息子が通っている幼稚園には、登園時に泣いているお友だちがいませんでした。息子だけ泣くので、当時はとても心配でしたが、投稿後、温かい激励のメッセージをたくさんいただけて、とても嬉しく思いました」
――２歳で入園とのことですが、保育園ではなく幼稚園を選ばれた理由はありますか？
「待機児童が多い町なので、保育園に入れられなかったというのが主な理由です。今通っている幼稚園は息子が１歳の時から、何回も幼稚園体験で通わせていただいていたところでした。9時から14時であれば２歳でも入れるとの事で、先生たちも素晴らしい人たちばかりだと知っていたので『ここだったら安心して預けられそう！』と入園を決めました。保育としっかりとした差別化を図っている園でして、家ではできない様々な経験をさせて貰えるところも決め手だったと思います」
■“登園しぶり”を乗り越えるために日々、試行錯誤している最中
――子どもの“登園しぶり”はパパママにとっても辛く、悩んでいるご家庭も少なくないと思います。息子さんの“登園しぶり”にどのような対応をされていますか。
「声かけを工夫するようにしていました。泣いている息子を抱っこしながら、バスに乗るまで『ママはどんなマナトくんも宝物だからね。泣きたい時は泣いたっていいし、そんなマナトくんもママにとっては大切な宝物。自分の気持ちに正直でいれることはとっても素敵なことだよ』といったふうに、すべてを肯定する声かけを心がけていました」
――子どもの気持ちに寄り添うようにされたんですね。
「いま現在、息子は元気に楽しく通っていますが、やはり『ママ、今日は幼稚園？ 今日はお休みにしよっか？』と言ってくる日があります。そんな日はママの幼稚園時代に楽しかったことを話したり、昨日あった出来事を先生に話したらどんな反応するか楽しみじゃない？ と伝えてみたり。“登園しぶり”を乗り越えるために日々、試行錯誤している最中です」
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