【高校ラグビー】報徳学園が選手層の厚さで仙台育英との花園常連校対決制す 後半7人交代し圧倒

0

2024年12月27日 16:27  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

報徳学園対仙台育英 前半、報徳学園・村田が先制のトライを決める(撮影・藤尾明華)

<全国高校ラグビー大会:報徳学園52−3仙台育英>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場



9大会連続50回目出場の報徳学園(兵庫)が、仙台育英(宮城)との花園常連校対決を制した。


前半11分、中央ラックから左大外展開して、最後はWTB村田一真(2年)が守備を振り切って先制だ。さらに同24分、FWによる連続サイドアタックから、最後は左大外パスがつながって、フリーのWTB大城健富(2年)がトライ。前半は試合巧者の報徳学園リードの12−3で折り返した。


報徳学園は後半7人を入れ替えた。同4分、左ラインアウトから、そのままモールで押し込んでNO8西本龍太主将(3年)のトライで加点。さらに、村田のハットトリックや1年生、交代選手のトライなど選手層の厚さを見せつけ、快勝発進した。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定