【編み物】セリアのふわふわ毛糸3玉を編むと…… 冬ピッタリのアイテムがかわいい 「簡単で、可愛いくて、直ぐに出来て、いいですね」

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2024年12月31日 11:04  ねとらぼ

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ねとらぼ

【1段目】中長編みをしていきます

 編み目を見失いがちなファーの毛糸でマフラーを編む方法が、YouTubeで紹介されています。動画は記事執筆時点で4万4000回再生を突破、「これを見て“やれるかも”と思いました」「編み物超初心者ですが、なんとかいけました」といった声が寄せられています。


【画像】完成したアイテム


 投稿したのはYouTubeチャンネル「kaco ゆるゆると編みもの暮らし」のkacoさん。今回は片側に開いた穴にもう一方を入れて使う、ふわもこのマフラーを作っていきます。


 使用する糸はセリアの「ドリームキャット」3玉(動画ではカラーNo.22を使用)。毛糸のパッケージにはかぎ針は8ミリ〜10ミリと書かれていますが、ふんわりと仕上げたいのでジャンボかぎ針の12ミリで編んでいきます。その他、ハサミ、とじ針、マーカー(5個以上)、メジャーを使用します。


●つくり目


 指に糸をかけて糸端を10センチくらい残し、結び目を作って引き締め、つくり目の鎖を編んでいきます。最初の1目を編んでマーカーを付け、なるべくゆったりめに全部で36目編みます。


 この糸はつくり目の数を後から見て数えるのは大変なので、何目編んでいるか忘れないことが大切とのこと。10目ごとにマーカーを付けて目印にしてもいいそうです。


 36目編めたら、最後の鎖にマーカーを付けます(この時点の長さは約72センチ)。今後の作業をスムーズにするため、長さを4等分に分けてマーカーで印を付けます(2つ折りにして更に2つ折り)。このときの4等分は目数は無視して見た目の長さで分ければ大丈夫とのこと。1ブロックに9目ずつ編んでいくと目数が途中で増えたり減ったりすることなく編むことができるそうです。


●1段目


 1段目に入ります。立ち上がりの鎖を1目編み、マーカーの付いたところに中長編みを1目編んでマーカーを付けます(中長編みは糸を引っかけてから針を目に入れて引き出し、3本の糸を一気に引き抜く方法です)。


 指で鎖の目を確認しながら、次のマーカーまでに中長編みを計9目編みます。その後のブロックも同じように9目ずつ編んでいきます。


●2段目


 2段目に入ります。立ち上がりの鎖1目を編み、向きを変えて中長編みを編んでいきます。1目めはすぐ下の目辺りに針を入れて編み、マーカーを付けます。その後はマーカーの間が9目ずつになるように編んでいきます(動画では2段目の途中で糸を継ぎ足しています/17:23〜)。


●3段目


 3段目に入ります。3段目は1ブロック目に通し穴を作っていきます。編みはじめは今までと同じで中長編みで5目編み、その後鎖を4目編み、次のブロックからは再び中長編みで段の最後まで編んでいきます。


●4段目


 4段目に入ります。最初の3ブロックは今までと同じ編み方です。4ブロック目の最初4目は前の段で編んだ鎖に中長編みを編み、残りの5目は今までと同じ中長編みで編んでいきます。


●5段目


 5段目を編みます(最後の段です)。編み方は今までと同じで、最後のマーカーの目まで編んだら鎖を1目編んで糸をカットして引き抜き、軽く引っ張って引き締めておきます。


●仕上げ


 マーカーを外して糸始末をしていきます。糸端のファーも、ふわふわの一部になるので縫い付けるように針を入れて行きます。全ての糸端の処理が終わったら、かわいくてボリューミーなマフラーの完成です(長さは約72センチ)。


 編み目が見えにくいファーの毛糸は正しい編み目を拾っていなくても目数だけを合わせれば編みあがるとのこと。コメント欄には「頑張って作ってみます」「分かりやすく編みやすかったです」「編み物超初心者ですが、編むたびにマーカーつける方法でなんとかいけました」といった声が寄せられています。


 中には「同じ条件で編んでも72センチになりません」という方もいましたが、編む力加減は人によりさまざまなので、サイズが違ってくるのはあるあるとのこと。この方は長さが出なかったので、かぎ針をさらに大きなサイズにするか、つくり目の数を増やすアドバイスをしています。


 kacoさんはさまざまな編み物の作品を発信している方。別の日の投稿では、かわいいシュシュやバッグ、スヌードの編み方などを紹介しています。


画像提供:YouTubeチャンネル「kaco ゆるゆると編みもの暮らし」



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