【アメフト】富士通4連覇ならず…山本HC「勝ち続けることは難しい」

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2025年01月03日 21:22  日刊スポーツ

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富士通対パナソニック 第4Q、パナソニックLB青根が富士通QBにタックルしてパスを阻む(撮影・丹羽敏通)

<アメリカンフットボール日本選手権ライスボウル:パナソニックインパルス34−27富士通フロンティアーズ>◇3日◇日刊スポーツ新聞社ほか後援◇東京ドーム



パナソニックインパルスが、悲願のライスボウル制覇を成し遂げた。過去3年連続で敗れていた富士通との4年連続同一カードを34−20で制して、ついにリベンジ。16年以来9季ぶり5度目の日本一になった。


   ◇   ◇   ◇


○…富士通は17〜20年以来2度目の4連覇を阻まれた。第1Q、日本代表のエースでもあるQB高木がTDランで先制。LB山岸のQBサックで得た攻撃もRBニクソンが決め、第3Q終盤に7点リードした。しかし残り3分41秒でインターセプトTDを浴びるなど20−34とされ、高木のTDパスで1本差が限界。山本ヘッドコーチは「勝ち続けることは難しいが、もともと強い」と新王者をたたえた。

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