仏「シャルリ・エブド」襲撃テロから10年 表現の自由訴え

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2025年01月08日 03:20  TBS NEWS DIG

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イスラム教の預言者の風刺画を掲載したとして、フランスの週刊紙「シャルリ・エブド」の本社にイスラム過激派の男らが襲撃したテロ事件から10年が経ち、追悼式典が行われました。

7日、パリ中心部の週刊紙「シャルリ・エブド」の本社があったビルの前で、マクロン大統領らが花を手向けました。

事件は2015年1月7日、イスラム教の預言者の風刺画を掲載したシャルリ・エブドの本社がイスラム過激派に襲撃され、編集者や画家など12人が死亡したものです。その後もユダヤ教徒向けの食料品店が襲われるなど、一連の事件で合わせて17人が犠牲になっています。

事件から10年、出版された特別号には「不滅」と書かれた冊子を読む男性が表紙で描かれていて、フランス人の76%が風刺の自由を支持しているという世論調査が紹介されています。

このニュースに関するつぶやき

  • 表現の自由だからと言って人を深く傷付ける様なものは自重すべき案件。自分にとって大したもので無いからと軽く扱って、深く怨まれるのは自業自得というものでは?
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