真美子さん 妊娠で待つドジャース夫人会の「恒例行事」と大谷がサポート依頼した「最強乳母」

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2025年01月08日 06:10  web女性自身

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「昨年12月中旬、大谷選手はボストンにあるニューバランス本社へデコピンを連れて訪れましたが、真美子さんは同行していませんでした。選手の妻の妊娠が判明すると、球団側は飛行機を利用する長距離移動には妻の同行を控えるよう選手に伝えているからだといいます」(在米ジャーナリスト)



ドジャースの大谷翔平選手(30)は昨年12月29日(日本時間)、自身のインスタグラムで真美子夫人(28)の第1子妊娠を報告した。スポーツ紙記者は言う。



「大谷選手は《小さなルーキーがまもなく僕たちの家族に加わることが待ちきれない!》と英語で投稿。赤ちゃんのエコー写真とともに、ピンク色のベビー服と水色のファーストシューズを公開していました。その近くで、愛犬デコピンがおなかを見せるキュートな姿もほほ笑ましかったですね。真美子さんはバスケットボール選手時代のプロフィールに《将来の夢》として《お母さん》と記していました。待望の妊娠に現地はお祝いムード一色です」



前出の在米ジャーナリストもこう語る。



「ドジャースの“先輩ママ”たちからも祝福のコメントが相次いでいました。ジョー・ケリー投手の妻で4児の母のアシュリーさんや、トミー・エドマン選手の妻で1児の母、クリステンさん、昨夏に第1子を出産したジェームズ・アウトマン選手の妻・ダーシャさん、昨年10月に第2子が誕生したウィル・スミス捕手の妻・カーラさんたちです。ランドン・ナック投手の婚約者・アニサさんは特に真美子さんと親しく、《ベイビー・オオタニはすでにとても愛されている》《デコピンがお兄さんになる!》と喜びを爆発させていました」



絆が強いことで知られるドジャース夫人会では、妊娠した選手の妻をお祝いする“恒例行事”があるという。



「ベビーシャワーという妊婦さんや出産したばかりのママを囲むパーティが定期的に開かれています。妊娠7〜8カ月のころ開催されることがもっとも多いです。実は昨年末、273億円の5年契約を結んだスネル投手の妻・ヘイリーさんも昨夏に出産したばかりということもあり、真美子さんとの“合同ベビーシャワー”が開幕前の2月ごろにおこなわれる予定だといいます」(前出・在米ジャーナリスト)



ベビーシャワーには“定番のイベント”が――。



「もともとベビーシャワーは、出産を控えて精神的に不安定になりやすい妊婦さんに、家族や仲間と一緒に食事やお茶を楽しんで過ごしてもらうものです。その際、妊婦さんへのプレゼントとして定番となっているのが、おむつを丁寧にラッピングし、リボンやベビー用品などでケーキのようにデコレーションをしたダイパーケーキ(おむつケーキ)なのです。ダイパーケーキはケーキ型が一般的ですが、妊婦さんの趣味にあわせたさまざまなデザインのバリエーションがあります。



また、会場にはたくさんのバルーンを飾ることが多いです。そこでベビーシャワー当日は、大谷夫妻が大好きなデコピンをモチーフにしたダイパーケーキやバルーンで、鮮やかに彩られるのではないでしょうか」(球界関係者)





■真美子さんの“新サポート役”候補は2児の母



真美子さんを支えるのは夫人会のメンバーだけではない。さらに心強い味方がいるという。前出の在米ジャーナリストは言う。



「大谷選手がエンゼルス時代、球団の広報を務めていたグレース・マクナミーさんが再び、大谷選手と真美子さんのサポートをすることになると聞いています」



マクナミーさんは日系2世で、日本人の両親のもと、ロスで生まれ育った。



「彼女は生粋のドジャースファンで、’95年の大学卒業を機にドジャースで働き始めました。同年から加わった野茂英雄さんの通訳やマスコミ対応を務めたのです。しかし、野茂さんの退団にともない、’99年に球団を退職。映画会社に転職しました。そのころ、弁護士の旦那さんと結婚して2人の娘さんにも恵まれました。



子育てが一段落した’17年、大谷選手のエンゼルス入団が発表されると、エンゼルスの球団職員として“球界復帰”。大谷選手を献身的にサポートし“伝説の広報”と呼ばれるようになりました」(前出・スポーツ紙記者)



大谷が今回、マクナミーさんに再び支援を依頼したのは、広報関連業務だけではないようだ。



「長らくロスで生活している“先輩ママ”のマクナミーさんに、真美子さんの出産&育児サポートをお願いしたいという大谷選手の強い意向もあったといいます。



マクナミーさんの2人の娘さんも学生時代、真美子さんと同様にバスケットボールに打ち込んでいたのです。彼女は仕事のかたわら娘さんたちのために連日キティちゃんの“キャラ弁”を作ったり、長女が所属するバスケ部の後援会会長を務めたりしていました。



両親と離れて暮らす真美子さんにとって、ロスでの出産は正直、不安なことも多いでしょう。ただ、マクナミーさんなら真美子さんのよき理解者になれるはずです。今後はいわば“乳母”的な役割も担うことになるでしょう」(前出・在米ジャーナリスト)



実はマクナミーさんは大谷をサポートしていた’18年、本誌の取材に応じていた。そのとき“球界復帰”した理由を尋ねると、こんな返答が――。



「あ〜、野球って、本当にいいなあって。真摯に打ち込んでいる人を熱心に応援する人がいて……」



育児も野球も全力で取り組む“最強の乳母”がいれば、真美子さんも安心して出産にのぞめることだろう。

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