犠牲者追悼の「竹灯籠」準備進む 17日で阪神・淡路大震災から30年

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2025年01月11日 18:56  TBS NEWS DIG

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阪神・淡路大震災から今月17日で30年を迎えます。犠牲者を追悼する行事などの準備が神戸で進められています。

神戸市北区では1月17日に開かれる追悼行事「1・17のつどい」で並ぶ竹灯籠づくりが行われています。

参加したボランティアらは灯篭の形に竹を斜めに切り揃えたあと、筆で思い思いの文字を書き入れていました。

「地震で暗い気持ちになる人がたくさんいると思う。少しでも明るい気持ちで毎日過ごしてもらえたらいいなと思った」
「震災から30年という区切りで、命を大切にしていきたいと改めて感じた」

また、17日当日、追悼行事が行われる神戸市中央区の東遊園地では、復興のシンボル「希望の灯り」の分灯が始まりました。

持ち帰られた灯りは各地の追悼行事で灯されるということです。

このニュースに関するつぶやき

  • 阪神淡路大震災も30年経てば色褪せてくるか・・・とはいえ、距離が遠いと意外と無関心なもの。俺にとって大きな東日本大震災が、当時、正月に実家に帰ると割と軽い扱いだったのは結構驚いた記憶がある。
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