G大阪MFダワン、海外クラブへの移籍準備のためチーム離脱が発表

　ガンバ大阪は12日、ブラジル人MFダワンがチームを離脱したことを発表した。

　発表によると、ダワンは海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱することになったという。なお、今後は、現地でのメディカルチェック等を経て正式契約を結ぶ予定となっており、契約締結後に改めて発表されることが明らかになっている。

　現在28歳のダワンはCSAやポンチ・プレッタ、ジュベントゥージなど母国でのプレーを経て、2022年1月にSCサンタ・リタ（ブラジル）よりG大阪に期限付き移籍で加入。翌年1月に完全移籍となった。2024シーズンは明治安田J1リーグで37試合出場3得点、JリーグYBCルヴァンカップで1試合出場、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で6試合出場1得点を記録していた。

　ダワンのチーム離脱が決定したことを受け、G大阪はクラブ公式サイトで「ガンバ大阪オンラインショップにて、ダワン選手2025シーズンユニフォームを以下の期間にご購入いただいたお客様へは、移籍が決定となりましたら改めてご連絡をさせていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます」と年間パス会員優待販売期間とFC会員優待販売期間にユニフォームを購入したファンへの対応を発表している。