【都道府県対抗女子駅伝】京都が2区で早くもトップ 立命館宇治高・佐藤ゆあ力走

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2025年01月12日 13:29  日刊スポーツ

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一斉にスタートする1区の選手たち(撮影・前田充)

<陸上:第43回全国都道府県対抗女子駅伝(皇后杯)>◇12日◇たけびしスタジアム京都発着(9区間42.195キロ)◇47チーム



3年ぶり最多記録を更新する19度目の優勝を狙う京都が、2区で早くもトップに立った。


1区・中地こころ(22=立命大)が4位。好位置でタスキを受けた2区・佐藤ゆあ(18=立命館宇治高)が、4キロの最終盤で首位に躍り出た。初出場の高校生が躍動し、3区・南村京伽(15=南城陽中)へとタスキをつないだ。南村も快調に首位を守った。


京都の主力メンバーは、昨年10月の全日本大学女子駅伝、同12月の全日本大学女子選抜駅伝で2冠に輝いた立命大・山本釉未(19)ら3選手が出場。


全国高校駅伝4位の立命館宇治高の選手もおり、層は厚い。17年以降の7大会で全て2位以内と、地の利を生かした走りも伝統になりつつある。

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