マンCと個人合意報道のフランクフルトFW 幹部は移籍金次第での売却を示唆「特別なことが起きれば…」

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2025年01月12日 18:06  サッカーキング

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シティと合意報道のマーモウシュ [写真]=Getty Images
 フランクフルトに所属するエジプト代表FWオマル・マーモウシュの去就について、同クラブのマルクス・クレシェSD(スポーツ・ディレクター)がコメントした。11日、ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えた。

 現在25歳のマーモウシュは2023年夏からプレーするフランクフルトで得点を量産しており、ブンデスリーガでは得点ランキング2位の14ゴールを記録。活躍を受けてマンチェスター・シティから関心を寄せられており、同クラブとマーモウシュは個人合意に至ったと報じられている。

 残すはクラブ間の交渉となっているが、フランクフルトが8000万ユーロ(約130億円)ほどの移籍金を要求しているのに対して、マンチェスター・シティは5000〜6000万ユーロ(約81〜98億円)ほどが現実的と考えている模様。クラブ間合意にはまだ達していない。

 そんななか、クレシェSDは11日に行われたブンデスリーガ第16節ザンクト・パウリ戦でマーモウシュの去就に言及。「あるクラブから接触があった」ことを認め、「彼はとても成長した。だから興味を持つチームがあるのは当然だ」とコメントした。

 同SDは「値段の話は意味がない」としつつも、「何か特別なことが起きれば、私たちはそれについて考えなければいけないだろう」と、提示された移籍金次第ではマーモウシュを手放す可能性があるとした。


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