<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー)>◇12日◇最終日◇男女決勝◇東京体育館
日本バレーボール協会(JVA)の川合俊一会長(62)がインスタグラムに、元日本代表の長女とのツーショットを投稿した。
「春の高校バレー2025が本日終了しました。102試合の熱き戦い!女子『共栄学園』男子『駿台学園』優勝おめでとう」
そう高校生たちを祝福した上で、試合後に記念撮影した1枚をアップ。12年ロンドン五輪(オリンピック)銅メダルの愛さん(旧姓大友)を母に持ち、女子の共栄学園を05年度以来19大会ぶり3度目の頂点に導いたエース秋本美空(3年)と、そろってピースサインする写真を披露した。
195センチの川合会長と、母と同じ184センチの秋本。ビッグな2人の笑顔にファンも喜び「女子バレーに久しぶりの大砲が出現しましたね」などとコメント欄で歓迎した。
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川合会長は、続けて次の通り感謝をつづった。
「春高に出場目指して頑張ってきた皆。出場したけれど悔し涙を流した皆。色んな思いでいっぱいだと思いますが、この時にしか味わえない経験です 感動をありがとう」
「会場にはOBやOGの人達もたくさん応援に来ていたと聞いています この大会に携わって下さった全ての皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。また来年、、、この場所で会いましょう」
大会は、この日の決勝をもって閉幕。女子は共栄学園が、前回大会準優勝で8年ぶりの覇権奪回に燃えていた下北沢成徳に3−0でストレート勝ち(25−11、25−21、25−22)した。
男子も駿台学園が快勝して東京勢がアベックV。東福岡を3−0(25−21、25−22、25−17)で下して大会3連覇を飾るとともに、全国総体(インターハイ)国民スポーツ大会(国スポ)との3冠を完成させた。
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