<バレーボール全日本高校選手権(春高バレー)女子:共栄学園3−0下北沢成徳>◇12日◇最終日◇決勝◇東京体育館◇観衆1万人
共栄学園(東京)が、05年度大会以来19年ぶり3度目の優勝を飾った。前回大会準優勝の下北沢成徳(東京)との9大会ぶり東京対決を3−0。エースの秋本美空主将(3年)が、両軍最多35得点でけん引し、大会最優秀選手賞も受賞した。12年ロンドン五輪銅メダルメンバーの母愛さん(旧姓大友)らが応援するスタンドにも「日本一とったぞー!」と右こぶしを突き上げて勝利を報告した。
愛さんは今大会の全試合で応援に駆けつけ、黄色いTシャツ姿で青いスティックバルーンを手に声援を送った。優勝に涙を流して喜んだ。試合後は、自身のストーリーズを更新。「おめでとう祝 最優秀選手賞だったかな?!w」とつづり、秋本の表彰式の様子などを動画で投稿した。
さらに別の投稿では母娘そろって並び、「応援ありがとうございました」と犬に“変身”する動画アプリを使ってメッセージを発信。数多くの祝福が届いていることに感謝し、「LINE&DM返信追いつきません お祝いメッセージありがとうございます ゆっくりお返しします」とコメントも添えた。
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