結婚をして家庭を作り、夫婦仲よくやっているつもりだったのに、とんだトラブルが起きた！ という家庭もあるようです。今回ママスタコミュニティに寄せられた内容は、旦那さんから「じつは不倫をしていた」と告白された、という投稿です。投稿者さんとすれば寝耳に水。ビックリすると同時に、どうすればいいかわからなくなったようです。
『ずっと私から拒否する形でのレスでした。その2、3年ほどの期間、旦那の相手をしてくれる女性がいたようです。「もう別れたけれど、罪悪感に耐えられなくなったから打ち明ける。離婚はしたくない」と言われました』夫婦生活がなかった状況は、旦那さんにとっては寂しかったのかもしれません。そうはいっても、他の女性と肉体関係を持っていたことを知ったらショックです。気持ちのやり場がありません。
旦那さんはなぜ不倫を自白したのか？
不倫相手とは別れたという旦那さん。にもかかわらず「不倫をしていた」と告白するのには、どのような心境があったのでしょうか。ママスタコミュニティのママたちは旦那さんの気持ちを推測します。
『罪悪感に耐えられなくなっただけでしょう』
『投稿者さんに拒否されたことへの仕返しか、相手の女への仕返しか』
『女側に「奥さんにバラす」と脅されて、バレるくらいなら自分で言おうと思ったとか？』
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今回、旦那さんさえ黙っていれば、投稿者さんも傷つくことはありませんでした。「たとえ現場を見られても浮気をしていないと言い張れ」という考え方もあります。墓場まで持って行ってほしい、と考える人もいるくらいです。
旦那の不倫、投稿者さんに責任はある？
長年、夫婦関係を拒否していたという投稿者さん。彼女にも責任はあるのでしょうか？
『自分拒否のレスなら、何も言えないよね。うちも私拒否のレス5年以上。もし旦那がよそで性処理しているというなら仕方ないなって思う。旦那さんだって、奥さんが相手しないならこの性欲どうしたらいいの？ って生き地獄なわけだし』
『私拒否のレスだから、旦那が浮気しても文句は言わないと伝えてある』ママが拒否をしていたのなら許してはどうかとの意見も散見しました。長い期間、拒否をされ続けた旦那さんは辛かったのでは？ という意見です。これには賛否両論がありそうです。
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相手に連絡をするのが賢明か？
ところでこの話には後日談がありました。旦那さんが「不倫関係は解消したから、相手の名前、住所、電話番号を教えるよ」と言ってきたのだそう。にわかに信じがたい話ですが、どういう意図なのでしょう？ そこまで妻に伝えることが誠意だと考えたのでしょうか？
不倫の事実に加えて、相手の名前と連絡先まで知ってしまった投稿者さん。「どうすればいいのでしょうか？」と戸惑いを隠せません。
その投稿を読んだママたちはさまざまなアドバイスを寄せました。
『録音・録画で証拠をとる。そして相手には慰謝料を請求。あとのことはゆっくり決めたらいい』
『旦那に証拠をもらって、事実確認をする』旦那さんの話を信じるのであれば、不倫関係は終わっています。もし相手に謝罪や慰謝料を請求するのであれば、まずは証拠となるものが必要です。旦那さんに不倫関係が証明できる写真や動画を渡してもらうのが最優先でしょう。
『ケジメをつけてもらう旦那と不倫相手の両者に慰謝料請求。離婚は投稿者さん次第』今回のことで傷を受けたのは投稿者さんだけです。謝罪は旦那さんだけでなく、浮気相手にも求めるべきだと考えるママたちも少なくありません。相手から慰謝料をとりたいと考えるのであれば、相手と交渉するのもひとつの方法です。時と場合によっては、法律の専門家に相談する、そんなことにもなるかもしれませんが……。
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今後の夫婦のあり方を考えてみては？
旦那さんの不貞を知り、さらには相手の連絡先まで知ってしまった投稿者さん。「この先、どういう気持ちで生活していけばいいのでしょうか」と言います。
『レスが理由で不倫をされたのであれば、とりあえずそこだけは謝っておけば？ でも「罪悪感に耐えられないから打ち明ける」なんて甘えるな！ とは言ってもいいと思う』
『自分のことしか考えない旦那だね。一生、下僕で生きてもらったら？』まずは旦那さんに自分の気持ちをしっかり伝える、そんなアドバイスも多く寄せられました。
今できることは、しっかりと夫婦で話し合い、投稿者さんの素直な気持ちを旦那さんに伝えることなのではないでしょうか。どれほどショックを受けたのかを伝えるだけでも、気持ちがラクになるかもしれません。
投稿者さん自身は、今の段階では離婚するつもりはなく、慰謝料もそれほどこだわっていないそう。このまま夫婦として人生を共にしていくつもりのようです。旦那さんの裏切りを知らなかった過去に戻ることはできません。知ったからこその、これからの夫婦のあり方を模索していくしかないでしょう。しかし急ぐことはありません。時間をかけて投稿者さん自身が納得できる道をみつけてみてはいかがでしょうか。
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