藤本美貴、『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優決定! 心優しき母親・王妃役に

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2025年01月15日 09:10  クランクイン!

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『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』ゲスト声優の藤本美貴 (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2025
 3月7日公開の『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』に、藤本美貴がゲスト声優として参加することが決定。絵の中の世界・アートリア公国の王妃を演じる。

【写真】『映画ドラえもん』でも“ママ”演じる! 藤本美貴が声優を務めるアートリア王妃

 『映画ドラえもん』シリーズ45周年記念作品となる本作は、絵に描かれた壮大な中世ヨーロッパの世界が舞台の物語。ドラえもんたちが“絵の世界”に飛び込み大冒険を繰り広げる。絵の中で出会った仲間たちとともに、ドラえもんとのび太たちが幻の宝石をめぐり強大な敵に立ち向かう、完全オリジナルストーリー。

 本作を手掛けるのは監督4作目となる寺本幸代。テレビアニメ『ドラえもん」の脚本を数多く手掛ける伊藤公志が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加。ゲスト声優第1弾に鈴鹿央士、主題歌にあいみょんが決定している。

 “ミキティ”の愛称で知られ、タレントとしてテレビなどで活躍するかたわら、三児を育てるママタレとして自然体な姿が好感を呼び、幅広い層に人気を誇る藤本美貴。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(2023年)以来、2年ぶり2度目の『映画ドラえもん』ゲスト声優として参加が決定した。前回は「パラダピアの学校の先生」役を演じた藤本が今回挑戦するのは、本作の舞台である絵の中の世界・アートリア公国の王妃役。4年前から行方をくらまし、神隠しにあったとされる娘を探し続ける心優しき母親を演じた。

 『映画ドラえもん』シリーズに再び参加することになった心境について藤本は、「芸能生活で『映画ドラえもん』の声優を担当させていただくなんて、1回できてすごいことだと思っていたので、2回も作品に携われてとても嬉しかったです!」と大喜びの様子でコメント。アフレコに関しては、「前回より難しかったです。私生活で王妃様にお会いしたことがないのでイメージがつきにくい上に、台詞に入る前の息遣いや食事のシーンなど、台本に書いていないアドリブも多く、声優さんはすごいなあ…と感動しました。完成した作品をまだ観られていないのですが、大人も子どもも楽しめる作品になっていると思いますので、ぜひご家族で観に行ってほしいです!」と、アフレコ当時の心境を振り返りながら、公開への期待を語った。

 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』は、3月7日公開。
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