Text by CINRA編集部
高橋久美子の著書『いい音がする文章』が本日1月15日に刊行された。
同書は元チャットモンチーのドラマーで現在は作家・作詞家として活動中の高橋久美子が、さまざまな名文を「音」という視点から解説した1冊。小説やエッセイ、歌詞、絵本、テレビCMなど、さまざまな名文に潜む「いい音」のエッセンスを解説していく。「おなじみのあの文章・あの歌詞」の魅力を再発見できる内容になっているとのこと。
本文では米津玄師、金子みすゞ、中原中也、スピッツ、坂本龍一らが話題に挙げられているほか、高橋自身のチャットモンチー時代についても触れられる。帯には草野マサムネ、認知心理学者の今井むつみがコメントを寄せている。