「nubia(ヌビア)」ブランドのスマートフォンのハイエンドモデル、「nubia Z70 Ultra」が日本上陸を果たした。海外のスマートフォンの販売を代行するFastlane Japanが1月21日12時から先行販売する。価格は13万9800円(税込み、以下同)からとなっている。
nubiaは、ZTE傘下のNubia Technologyが展開するスマートフォンブランド。ラテン語で雲を意味する言葉に由来し、「Be Yourself(自分らしく)」というブランド理念のもと、海外では高性能モデルを中心に投入。日本では1月14日、エントリーモデル「nubia S 5G」などを市場に投入し、本格展開を発表したばかりだ。
そのブランドのフラッグシップモデルであるnubia Z70 Ultraは、可変絞りカメラや真の全画面といえるディスプレイを搭載したスマートフォンだ。Nubiaが2024年に中国で発表済みだが、いよいよ日本でも入手できるようになる。
アウトカメラは約5000万画素で焦点距離が35mmのメインカメラ、約5000万画素で13mmの超広角カメラ、約6400万画素で70mmの望遠カメラで構成される。二段式シャッターボタンも搭載する。
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メインカメラは5.21mmのレンズ口径で、さらに物理可変絞り(F/1.59〜F/4.0)にも対応。1型センサーよりも光を多く取り込み、光の変化を精密に感知し、さまざまな光量の環境に柔軟に対応できるという。素早く正確にピントを合わせられるクアッドフェーズ検出技術も備える。
望遠カメラは5倍の光学ズーム(デジタルで最大50倍)、光学式手ブレ補正、オートフォーカス(AF)機能を備え、遠くの被写体でも細部まで鮮明に撮影できるとしている。マクロ撮影にも対応する。
超広角カメラは視野角が122度と広く、被写体に最短2.5cmまで寄って撮影できるマクロ接写撮影が可能だ。
ディスプレイはBOEと共同開発した6.85型の有機EL(1216×2688ピクセル)で、1.25mmの超薄ベゼルデザインと95.3%という高い画面占有率を実現。さらに、独自開発のアンダーディスプレイカメラ(UDC)採用し、画面を遮らずに写真や動画を表示できるのも売りの1つだ。
OSはAndroid 15をベースとしたNebula AIOSを採用。多くの写真の中から最高の一枚を自動で選んだり、思い出の写真からストーリーを自動で作ったりできる他、写真に写っているものや場所、人物を自動で認識する検索機能も備える。
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プロセッサにはSnapdragon 8 Eliteを採用。先代に当たる「nubia Z60 Ultra」のSnapdragon 8 Gen 3と比べて、CPUの性能が45%向上し、消費電力効率も最大44%改善したという。
バッテリーの容量は6150mAhで、大型のベイパーチャンバーにより、写真/動画の長時間撮影、グラフィック性能や高い処理能力が求められるゲームをプレイする際に、発熱を抑えるとしている。この他、IP68およびIP69等級の防塵(じん)・防水性能も有している。
カラーはブラック、ストロー、そして公式サイト限定の「スターレイナイトの3種類から選べる。メモリ/ストレージ、価格は次の通り。
ブラック
・12GB/256GB
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・販売価格:12万2800円
・先行販売中クーポン適用価格:11万7800円
・16GB/512GB
・販売価格:13万9800円
・先行販売中クーポン適用価格:13万4800円
ストロー
・16GB/512GB
・販売価格:13万9800円
・先行販売中クーポン適用価格:13万4800円
スターレイナイト(公式サイト限定)
・16GB/512GB
・販売価格:14万9800円
・先行販売中クーポン適用価格:14万4800円
Fastlane Japanは先行割引クーポンとして、1月15日12時から1月21日11時59分までの期間中に、日本公式サイト(公式サイトはこちら)でメール登録を行った人に、nubia Z70 Ultra先行販売期間中に使用可能な1000円分のクーポンを配布。
さらに、1月21日12時から2月10日11時59分までの先行販売期間中、予約クーポンを併用することで、nubia Z70 Ultraを最大5000円引きで販売する。
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