ディズニーリゾート、“話題のポップコーンバケット”「購入まで2時間半待ち」　“4倍価格”で転売も

　東京ディズニーリゾートは、1月14日から新たなデザインのポップコーンバケットを販売しています。価格はポップコーン込みで2800円ですが、フリマアプリでは高額転売とみられる同商品が多数出品されています。

【画像】話題のポップコーンバケット

●話題の商品がいよいよ発売

　ポップコーンバケットは、パーク内でおなじみのポップコーンワゴン型のデザインです。“スイーツ”をイメージしたワゴンの屋根はチョコレートやホイップクリーム、タイヤはドーナツ型、蓋はウエハースが模られています。

　東京ディズニーランドでは、「スウィートハート・カフェ」前のワゴンなど2カ所で販売されており、東京ディズニーシーでは「シータートル・スーヴェニア」前のワゴンなど3カ所で販売されています。期間限定ではなく通年で販売されるとのことです。

　事前告知の段階から話題の商品だったこともあり、実際に購入したゲストによると「購入まで2時間半待ち」などの人気ぶりです。

●高額転売も一部「良心的」の声も

　ねとらぼ編集部が確認したところ、フリマアプリで同商品の相場は約8000円で、高いもので1万円で売買されています。ファンからは「パークで買うから価値がある」「必要な人が買えない」「転売目的で買わないでほしい」など怒りの声が。

　しかし一部のファンは、パークのチケットの高額化や旅費などを考慮した際に、「むしろ良心的」との声もあがっています。