深夜のコンビニで、酒に酔った女性クレーマーが「土下座しろ！本社に言ってやる！」と激昂　その後も店に電話をかけてきて……

いろんな客が訪れるコンビニで働いていると、とんでもない理不尽が降りかかる事があるようだ。山口県に住む50代女性はコンビニで働いたことがある。

「深夜帯で勤務していた時、60前位の女性の方に、理不尽に絡まれました」

と、迷惑なクレーマーに遭遇した時の体験を回想した。（文：國伊レン）

「名前を言え！　本社に言ってやる！」酒に酔って言いたい放題

クレーマーは来店するなり、唐突にこう言い出した。

「いつも見てたけど、袋入れないよね？」
「普通は、袋にお入れしましょうかと言わないのか！」

どうやら、持ってきた袋に商品を入れてくれないことに苛立っていたようだ。女性は、エコバッグやビニール袋を持っている客に対しては「お入れしましょうか？」と聞くが、「自分の財布とか入ってる小さな手提げ」の場合には敢えて聞かないそうだ。

酒も入っていたようで、クレーマーは怒り狂っていた。ようやく帰った後も店に電話をかけてきて

「名前を言え！　下の名前は！（中略）店で土下座しろ！　 歳は！　何年目だ！　本社に言ってやる！」

などと捲し立てたという。女性は名前については「個人情報ですから」と答えなかったが、「どーぞ言われても構いません」などと対応していた。電話はなんと30分近くも続いたそうだ。

「他の仕事はストップしてるし、本当ウンザリした酒の入った、お客さんでした」

店員が商品を袋に詰めるか詰めないかなど、普通の人からしたら気にも留めない些細な事だ。投稿者の女性からしたら迷惑極まりない客だっただろう。

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