湘南DF岡本拓也&京都DF三竿雄斗が豪1部パース・グローリーに加入! リーグワースト失点の守備改善へ

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2025年01月16日 17:39  サッカーキング

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パース・グローリーに加入するDF三竿雄斗&DF岡本拓也 [写真]=金田慎平、兼子愼一郎
 パース・グローリー(オーストラリア1部)は16日、湘南ベルマーレからDF岡本拓也、京都サンガF.C.からDF三竿雄斗の両選手を今シーズン終了までの契約で獲得したことを発表した。

 今回の発表によると、両選手の契約は2024−25シーズン終了までという。岡本が背番号『36』、三竿は背番号『17』に決定したことも併せて伝えている。

 1992年6月18日生まれの岡本は現在32歳。浦和レッズのユースからトップチームに昇格した後、V・ファーレン長崎を経て、2016年に湘南ベルマーレに加入。以降は右サイドバックや右ウィングバック、センターバックとしてチームを支え、在籍9年で公式戦通算247試合に出場。2018シーズンには、クラブ史上初のルヴァンカップ優勝にも貢献していた。

 1991年4月16日生まれの三竿は現在33歳。東京ヴェルディのユースから早稲田大学を経て、2014年に入団した湘南ベルマーレでプロキャリアを始めると、鹿島アントラーズと大分トリニータでもプレーし、2023年に京都サンガF.C.に加入。左サイドバックを主戦場に、今シーズンは公式戦18試合に出場していた。

 パース・グローリーは、オーストラリア西部のパースに本拠を構えるクラブ。かつては、太田宏介氏やFW永井龍(現:ギラヴァンツ北九州)などもプレーした他、現チームには元名古屋グランパスU−18のMF青山景晶や、元セレッソ大阪のFWアダム・タガートらが在籍している。一方、今シーズンはAリーグ・メン第14節終了時点で2勝2分10敗の12位(全13チーム)と低迷しており、特に失点数『35』はリーグワースト。巻き返しに向けて守備の立て直しが必須となる中、岡本と三竿に託すことになった。

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